今回のジャパン・オープン2008で17個の日本新記録が生まれたが、
その内16個がスピード社製水着を着用した選手によるものだった。
世界に目を向けても、
今季、この最新鋭水着を着用した選手が19個中18個の世界新記録を達成しているらしい。
むろん記録は、選手の日頃の鍛錬の賜だということはまぎれもない。
それにしても…だ。
明日10日、日本水連は北京五輪での日本選手のスピード社製水着の着用を
認めるか否か協議するらしいけど、
ここまでの結果を突きつけられると、着用を容認せざるを得ないだろう。
日本3メーカーも、技術開発に負けてるんだから、違約金云々を主張しないでほしい。
しかし、水着の性能によってここまで差がつくのなら、
いっそのこと IOC が、北京五輪では、全選手にスピード社製水着の着用を義務づけてはどうだろうか?
オリンピックでの競泳は、世界で1番早いスイマーを決めることに意義があるのだから。
レース前、北島康介選手は、こうメッセージしていた。
「 I AM THE SWIMMER 」
今後は、水着問題じゃなくて、選手中心の報道をしてほしいですね。
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