ファンになったきっかけは、ありがちですが、高校1年のとき、友だちからすすめられたのが、彼との出会いでした。
高校時代はあのチョー有名な『 Born in the U.S.A. 』発表前だったんで、日本ではスプリングスティーンはそれほどメジャーじゃなかったんじゃないでしょうか。
ある友だちが、『 明日なき暴走 / Born to Run 』ってアルバムをたのみもしないのにもってきて、「オマエだったら、ぜったいに気に入るはず」って、むりやり僕にレコードを押しつけました。で、僕は家にもって帰らずに、学校のロッカーに2~3日置いといて、彼にかえしました。
当然、彼は感想をもとめてきます。僕はテキトーに、「A 面の1曲目と B 面の1曲目がよかった」なんて答えといたんですが、それが偶然にも、「 Thunder Road 」と「 Born to Run 」っていう、ロック史に燦然と輝く名曲だったんです。
それから数ヶ月のち、高校生にはめずらしくお小遣いに余裕がある月があり、なんか洋楽のアルバムを買おうとレコード店にでかけました。
そのとき、目にとまったのが、スプリングスティーンの『 The River 』っていうアルバムでした。2枚組で4000円ってことで、一瞬たじろいだんですが、清水の舞台から飛び降りるつもりでゲット。家にかえって、さっそくレコードに針を落とすと、まさに衝撃がはしりました。2枚組・90分をイッキに聴いてしまいました。
今でも、時たま聴くことがあるんですが、「もう少し英語やアメリカの事情がわかれれば、もっとカッコイイんだろうなぁ」って他の英語圏アーティスト以上に思います。
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