酔いどれおやじの独り言

徒然草の現代版

酔いどれおやじの四百六十三日目

2010-05-29 00:27:00 | Weblog
昔こんな映画を見たことがある。おやじさんと息子がなにかの隔たりですれ違いが多くなり、息子が家を出て都会に就職にを決め出て行くことになる。山村の田舎町、たしかおやじさんが猟師の仕事だったような気もするがその辺は良く覚えていない。息子が都会に出て行くという日おやじさんは息子を見送りに駅までこなかった。寂れた田舎の駅で息子は汽車の発車寸前までホームで待つが諦めて汽車に乗り、席に座る。家の近くの峠にさしかかるとなんとおやじさんが雪の中、木に隠れるように息子を見送る。汽車が見えなくなると線路に耳をあて汽車の音を聞いているというラストシーン、子供心に内容は理解できなかったがジーンときたのを覚えている。
コメント (1)
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