
「スマイル_聖夜の奇跡」実話
物語の舞台は、1987年の北海道。2007年現在の昌也が小学生時代を回想するところから物語は始まる。
夢に挫折した元タップダンサーの青年が、弱小アイスホッケーチームを勝利に導くまでを描く青春ストーリー。
アイスホッケーに魅せられた俳優の陣内孝則が構想に8年をかけ、企画・原作・脚本・監督を担当した。
奇想天外な練習と作戦でチームを監督する主人公を森山未來、その恋人に加藤ローサ。オール北海道ロケを
敢行し、少年たちの成長劇や大迫力の接触プレーの数々で魅せる。
レビューではかなりの人気です。
「きみにしか聞こえない」
クラスで孤立している女子高生のリョウは、自分だけが携帯電話を持っていないことに劣等感を抱き
、同時に憧れを募らせる。
そんな彼女はある日、公園で拾ったおもちゃの携帯電話に突然着信がかかってくる。
原作は、頭の中の携帯電話が突然鳴り出すことから始まっている。
[はじめての声は、はじめての恋になる。
切なさの「今」を描いたスローラブストーリー]
「死者の書」変わった人形劇
NHKで放送された「人形劇三国志」や『冬の日』の川本喜八郎が企画と監督を務めた人形アニメーション。
天武天皇の死後、24歳の若さで死刑に処せられた大津皇子の霊を、信心深い藤原南家の郎女が鎮めると
いう霊魂不滅の精神をうたう物語。
声の出演は、郎女役に宮沢りえほか、江守徹や黒柳徹子に岸田今日子といったベテラン勢が務める。
人形が演じる人間の心理深さ、優雅な動きに魅了されるとともに、無念のうちにこの世を去った死者を弔う
日本人の美徳がひしひしと伝わってくる静かな感動作。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます