「地獄少女」実写版
午前零時にだけアクセス出来るWebサイト「地獄通信」
に晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に流してくれる 。 しかし、その噂は真実だった。怨みを持った者が「地獄通信」に書き込むと、その瞬間、依頼者の前にセーラー服を着た長い黒髪に赤い瞳の少女が現れる。その少女こそが、地獄少女こと閻魔あいである。彼女は依頼主に契約の証である藁人形を渡し、“地獄流し”へ至る方法 ―― 人形の首にかかる赤い糸を解けば契約は成立し、憎い相手は地獄へと流される ―― を語る。但し、あいは「その代償として自分自身も死後は地獄で永遠に苦しむことになる」とも言う。地獄少女は全てを見通すかのような涼やかな瞳を相手に向け、「あとは、あなたが決める事よ」とただ一言告げる。
短篇ドラマで12話あるが6話掲載しました。
「高校教師」映画版
テレビドラマで最終回が2人の命がどうなったか物議をかもしだした「高校教師」の映画判。
高校教師と女生徒との道ならぬ恋愛物だがヒロインの名が「繭」であるという点以外は、テレビドラマとのつながりはない。
ヒロイン柏木繭に抜擢された遠山景織子は、本作の演技が高く評価され、日本アカデミー賞、ブルーリボン賞を始めとする主要な新人賞を総なめにした。
テレビドラマでは繭は桜井幸子だったがかなり人気があり多くのドラマに出たが2009年限りでの芸能界引退。
映画では最終回も全く違う展開だっただけにテレビドラマの最終回は野島伸司が言うには「見る人の判断にゆだねたい。死んだか生きているかは、その人の想いに任せます。
ただひとつ言えることは、ラストシーン(列車のシートで二人が寄り添う)はハッピーエンドであったということ。
二人の生死の決定はもはや作家の圏外で、視聴者が決めればいいと思っている。」ということだが、主人公の真田広之
もわからないと言った。おそらく原作もそこで終わっていたと思う。
主題歌は同じで森田童子「たとえばぼくが死んだら」である。
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