お休み中の生徒へ宿題として出していた英文問題に次のようなやり取りが出ていました。
英文)
Aがホテルへの道案内をBに頼みました。
Bが「着きましたよ。」と言ったので見ると…そこはホテルではありませんでした。
そこで…
Aが「ここはホテルではありませんね!」と言うと
Bは「はいそうです、ホテルではありません。」と答えたはずなのですが、英文を見てみると・・・
A: This isn't a hotel. ➡疑問文の形をとっていませんが、心の中ではBに対しての否定疑問文 Isn't this a hotel? です。
B: No!
となっていました。
BがNo! ってことは、「ちがいます、ホテルです。」ってことなのでしょうか???
実は、日本語なら「はい、(ホテルでは)ありません。」って言えますけど、英語ではそんな表現はないんです。
だってもし「はい、ちがいます。」をこのまま英語に直したら「Yes, it isn't. 」になってしまい、Yesで始まる否定文なんて変でしょ!!見たことないでしょ!?
だから英語では「No,it isn't.」って書いて、日本語に訳すときは「はい、違います。」となります。
だからBの答えたNo!は「はい、違います。」と訳すのです。
否定疑問文の例文)
Don't you like KISOJUKU? 君、基礎塾が好きじゃないの。
No,I don't. はい、好きではありません。
Yes,I do. いいえ、好きです。 ←たぶんみんなはコチラだと思いますが
否定疑問文は高校で習うので、まあ何となくわかってくれたらうれしいです

・・・ちょっと説明文、下手だったかも
英文)
Aがホテルへの道案内をBに頼みました。
Bが「着きましたよ。」と言ったので見ると…そこはホテルではありませんでした。
そこで…
Aが「ここはホテルではありませんね!」と言うと
Bは「はいそうです、ホテルではありません。」と答えたはずなのですが、英文を見てみると・・・
A: This isn't a hotel. ➡疑問文の形をとっていませんが、心の中ではBに対しての否定疑問文 Isn't this a hotel? です。
B: No!
となっていました。
BがNo! ってことは、「ちがいます、ホテルです。」ってことなのでしょうか???
実は、日本語なら「はい、(ホテルでは)ありません。」って言えますけど、英語ではそんな表現はないんです。
だってもし「はい、ちがいます。」をこのまま英語に直したら「Yes, it isn't. 」になってしまい、Yesで始まる否定文なんて変でしょ!!見たことないでしょ!?
だから英語では「No,it isn't.」って書いて、日本語に訳すときは「はい、違います。」となります。
だからBの答えたNo!は「はい、違います。」と訳すのです。
否定疑問文の例文)
Don't you like KISOJUKU? 君、基礎塾が好きじゃないの。
No,I don't. はい、好きではありません。
Yes,I do. いいえ、好きです。 ←たぶんみんなはコチラだと思いますが

否定疑問文は高校で習うので、まあ何となくわかってくれたらうれしいです


・・・ちょっと説明文、下手だったかも
