月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

熈代勝覧(きだいしょうらん)=壱拾四の巻 自身番と番小屋=

2013-01-13 12:00:00 | 歴史こぼれ話
こんにちは!月乃和熊(ツキノワグマ)です!!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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2013年最初の熈代勝覧(きだいしょうらん)、「熈(かがや)ける御代の勝(すぐ)れたる景観」、賑やかな風景をご覧あれ!

熈代勝覧(きだいしょうらん)=壱拾四の巻 自身番と番小屋=

町と町を隔てる木戸の脇に、木戸の番人を配置した番小屋と、町民自身で治安を守るための自身番小屋が設けられていた。
町木戸の番をする、番小屋の番人の給金(給料)は非常に安かったので、商いが許され「商番屋」とも言われた。

自身番は、町内の治安を町内の人々「自身」で守るために設けられた番小屋なので「自身番」という。
外に捕り物用の道具が置かれ、下手人を捕らえたきには奉行所に連行する前に、まず自身番で取り調べを行なった。

熈代勝覧の巻物をよくみると、ほとんどの町屋の屋根には、物見台が設けられている。

きっと火事の多い江戸では、常に風向きを気にして、万が一火事が発生した場合は、物見台から火のまわり方を確認して防火や避難に役立てたに違いない。

でも、高層建築がなかったころの江戸時代では、物見台からはきっと富士山もきれいに眺められたのでしょうね。

熈代勝覧(きだいしょうらん) リンク集

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熈代勝覧(きだいしょうらん)

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