月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

街頭募金 新宿駅西口にて

2013-01-23 12:00:00 | 旅行・散歩・日記
こんにちは!月乃和熊(ツキノワグマ)です!!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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街頭募金 新宿駅西口にて

商談に向かう途中、JR新宿駅で下車して西口からバスに乗ろうと、雑踏の中を歩いていると、女性がたった一人で福島県相馬市で被災した、かつてのペットたちのために必死で、通行人に募金を呼び掛けていた。

3.11の東日本大震災からまもなく丸二年になろうとしているのに、いまだ引き取り手のいない犬や猫を預かっているという。
そして、その資金はすべて寄付で賄われているのだそうだ。

人間に飼われていたときは、家族であり癒しの存在であったのに、飼い主が被災し、放射能漏れで避難生活を余儀なくさせられたか、さまざまな事情でかつてのペットと暮らすことができず、多くのペットや家畜も犠牲になった。

月乃和熊(ツキノワグマ)はガラにもなく、一生懸命に寄付をお願いしている姿が心に響いたので、ほんの少しだが寄付させていただいた。

相馬と言えば、月乃和熊(ツキノワグマ)は相馬野馬追を連想する。

相馬氏は奥州において小さな大名であったが、伊達氏や近隣の敵から攻められても一歩も引かず、天下分け目の関ヶ原では豊臣方に味方したため、徳川氏によって領地を召し上げられたが、再び領地が返還され明治にいたるまで、いぶし銀の如く生き抜いた。

徳川幕府により各藩の軍事訓練を制限された後も、相馬氏だけは平の将門以来続いた野馬追を神事として続け、現在は無形文化財として相馬市の貴重な観光資源になった。

相馬の野馬追は、震災の年も昨年も開催されてきた。
平安から戦国期を経て徳川の世までを、力強く生き抜き抜いた相馬の野馬追が、復興シンボルのように感じてきた。

喉元過ぎれば、熱さ忘れてしまう・・・熱さはまだまだ喉を通り過ぎてはいない。

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