NHKの「うたコン」は本当は興味がなかったのですが、お昼のサラメシという番組に、バックバンドを率いる指揮者のフラッシュ金子氏が登場してランチを見せてくれてから興味が湧きましたです。
金子氏は音楽事務所の代表を務めながら、アーティストのプロデュースから楽曲提供なども行っているようです。中でも長く続けている活動が米米CLUBで、現在はキーボードを担当。うたコン指揮者には2年前に就任。ジストニアを患いサックスを演奏できなくなって以来、演奏意外の様々な事に取り組むようになったとのこと。収録前日には4、5時間自主練習し、当日の午前はスタッフと細かいタイミングの確認を行うそう。午前中のサウンドチェックが終わるとサラメシタイム。金子氏のサラメシは限定10食のローストチキンサンド。準備をしながら食べられる事もあり、うたコン本番日はほぼこれだそうですね。
さて、バックバンドの、サックスとブラスですが、まずはサックスで、編成がアルト、テナー、バリトンサックスの3名ですね、ブラスはトランペットが3本にトロンボーンが1本ですね。総勢7名ですか。もっとシンプル編成かと思ってました。例えばサックスですと、アルト2本とテナー1本とかですが、意外に細かく選択されていますね。
只、サックスセクションとブラスセクションの間に通路がありまして、完全に隔たれていますので残念ですね。でも、イヤホンを付けてますから、全体の音はモニターされているようです。
今回もローストチキンサンドを食べてやられたのでしょうかね~。
指揮者のフラッシュ金子氏の今後のご活躍を期待しております~。