屋代散策

2010年10月16日 | 徘徊老人のつぶやき
本日は友人の勧めで家より10キロほどはなれた街、千曲市の屋代を散策。

一番最初にすすめられたメーンの小学校旧校舎を散策に。
だが あれ?
校舎の改修で一部にシートが… ということで、ここは次回へ。

え!? 扉の絵と関係ないってか。
じつは校舎の見学の代わりに登った山、まー山って言っても尾根のでっぱり。


このしなの鉄道屋代駅裏手にある山に安置されてるお地蔵さんにはこんな話が伝わってるとか。

『鼻取地蔵』

むかーし 信仰心あつい若者のが義母に無理難題な田んぼの耕しを命ぜられたが、途中で牛が動かなくなった。きめられた時刻が迫ってくる。
と、若者が毎日お参りしてたお地蔵さんが若者の代わりに牛の鼻を取って田を耕してくれた。

他の県にも同じような話が伝わってるようですが、詳しいことは"鼻取地蔵"で検索すればでてきます。

て、いうことで。
これ登り口


成田山 ん!?


矢代神社


屋代城祉
ここを左側に下れば、県最大の前方後円墳『森の将軍塚』に至ります。


屋代の街


小学校往復も含めて7500歩程の旅。

こんな学校で学んでいたなら…

2010年10月15日 | 徘徊老人のつぶやき

降るのか、降らないのか まったくもって頭が痛い天気。
午前30% 午後10% 数字から言えば でも天気マークは
まるで優柔不断のおとうさんの様な天気とはかあちゃんの酷評。

こんな天気の日はなにをやるにもおめったい。
まるでずくがでてこねくて、いちんちごろごろ。
だから扉の絵はよんべ描いたもの。
徘徊コースの一つ、東徘徊ルート途中にある小学校の校舎です。
もちろん創立当初のもので現在は記念館になってます。
こんな校舎でおさったらもっと勉強できただろうにな 

チャリ散歩

2010年10月13日 | 徘徊老人のつぶやき
足の遅いわたしの散歩では、限られた時間内の移動じゃ思う所に行けない。

てっ 言うんで、本日はチャリを持ち出した。
チャリと言っても、変速機ガンガンのスポーツ車じゃ無く、オーソドックスなママチャリタイプ。
いま巷で流行ってるロードタイプの値段はオートバイとそん色無いと言うが、悲しいことにわが家のママチャリクンは近くのホームセンターから買ったもので、たしか… 金壱萬円はしなかったよーな ^^;
でも安くてもバカにしたもんじゃない、バリバリの三段変速にカゴまでついている(笑)

帽子… ヨォーシ♪
水… ヨォーシ♪
ティシュにハンケチ、雨具に上着に双眼鏡。 みんなヨォーシ、忘れ物なぁーシ♪
じゃあ 行ってくる。
「行先は? 久しぶりに乗るんだから気を付けてね、よろよろゴツンじゃ笑えないから。とくに歩行者にはぶつからないで」とかあちゃん。
へっ なに言ってやがる、幾つから自転車乗ってると思ってんだ。心配ご無用とり越し苦労。行先? 毎度決めない目的地、まー足の向くまま気の向くままよ。ってわけでもないな、一応千曲川土手のサイクリング道を走るつもり(笑)
それじゃ行ってくるわと、ペダルに足掛けてこぎ出した途端に、ヨロヨロヨッ。
うわーっ たったおれるッ! (T〇T)

「だから気をつけてって、前は家のは入り口のところで道の上から畑に落ちたんでしょ」
でした… (T_T)

って言うことで、幹線道路走らず、脇道横道田舎道、人のいないとこ、車の走らないとこ選んで走るが、必ず行く手を阻む四車線。横断陸橋・地下道と安全対策してあるものの、降りて渡らなきゃならない自転車使用車、下りは良くても上りはキツイ (T_T)
おかげでゆったり走るために選んだ千曲の土手(扉の写真 千曲川赤坂橋)には約30分も!

しかし走りだせば気持ちいい♪
さすがに走りたいマラソン大会の上位に選ばれている長野マラソンのコースだけはある。
たとえ桜や桃の花なくても、ゆったり流れる千曲川、青い空にはホウキで掃いたような白い雲、山や里に木はほんのちょっぴり色づいた山や里の木々、まっ黄色の刈入前の田んぼに刈り取り終った稲株の縞模様。

この間散歩できた古戦場横では、絵画教室の課外授業か、三脚ひろげ絵筆を持った数人のおばさんグループと、干し草飼料にするためなのか、刈り取った斜面を動き回る無線操縦の大型作業車。その奥には河川敷内の田んぼの稲刈るコンバイン。
いやー春もいいですけど、秋の景色も また乙なもの♪


更埴橋下流より奇妙山

ところで今日の移動距離 約18km
歩数にして 約… えっ! 5500歩 (-_-メ)
停めると転ぶから あんなに一生懸命漕いだのんぃー (T_T)

散歩道秋風景

2010年10月09日 | 徘徊老人のつぶやき
さて今年最後の三連休だの休みに突入。
時はまさに『紅葉前線南下中』と絶好の行楽シーズンなのに、あいにくお天気はイマイチの模様。
今日も雨、明日も雨… とか、これじゃ徘徊もままならんです。

と言うことで、昨日もちょびっと川中島古戦場まで徘徊してきました。
往復16000歩。

これは散歩コースの途中にあったお社さん。
稲刈り後ハゼ掛けで稲を約二週間ほど天日干しで乾燥し脱穀します。
ハゼ掛けの稲と赤く色ついた柿の実、そして背景は五穀豊穣願う村社。
なんか秋ですねっていうんで ^^;



上の絵の場所より約二キロ、最終目的地の古戦場横を流れる千曲川土手に上り、南の方に目をやれば、松代のシンボル的な山『皆神山(659m)』が目に入ります。
ちょっとお尻みたいな可愛い山容です ^^;
ちなみにこの山、日本最古のピラミットだなんて説もあるそうなんでうが、はたしてどーなんでしょうか ^^;



そこから目をほんのちょっと左に向ければ、低いながらも面白い山容の山があります。
手前が尼厳(あまかざり)山780.9m、奥が奇妙(きみょう)山1,100mです。
この山、松代の市街から眺めるとまた山容が違いまったく別の山に見えます。
整備されたトレッキングコースがありますので一度挑戦してみたいものです。



そうそう、川中島古戦場南側と土手にこんなもんが。
『中部北陸自然遊歩道』なる方向指示板。
新潟県、群馬県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県及び滋賀県にまたがる旧街道の北国街道、三国街道、中山道をメインルートとした延長4,029kmの遊歩道!
とてもじゃないいが、こんなに歩けないよぉ~ と思ったら、いくつものコースに分かれてるとか ^^;
で、これはその中のほんの一部でした(^O^)




でも長野県だけでも33コース!