目は口ほどに

2010年07月28日 | 雑記
鉛筆画をはじめてひと月。
最近、よせばよいのに色のついたエンピツに挑戦し始めちゃった。
(黒一色でもてこづっているのにね ^^; )
なんせ先生のいない画学生、教わりたくても相手いず、描き方をネットで検索しいしい絵を描いている。そして初めて知った衝撃の事実!
『絵は面で描く』
つまり、鉛筆の濃淡、色合いの基本は重ね塗り。薄い色から濃い色へ。色のバリエーションは『色の三原色』を利用しての重ね塗り。淡い色から深い色へ。
まず、薄い色、淡い色部分の個所を塗りつぶし、色の濃さ、出したい色へと、各鉛筆の芯を重ねるんだが、これが素人の私にゃチョー難しい。
たとえば黒一色で描く場合、この色なら『HB』とおもっt描きはじめれば、絵の完成見ずママ紙の上は『真っ黒黒スケ』
色の場合い、例えば油・水彩もパレットに各顔料調合し、出来た色を塗るのだが、色鉛筆の場合は各単色の重ね塗り、それも直。で、塗りあがった色は想像はるかに遠き色 (TT)
一番ヤナのは白い部分。白は色抜きか、ほんと塗れているかどーかわからん程の色を塗るんだが、絵の下手な私は下絵をしっかり描かないと絵にならない。つまり輪郭を描いてから色塗りするのだが、色抜きじゃ輪郭描けず、淡い色なら輪郭もろ出。
すなわち消しゴム多用で、紙は毛羽立ち、色は完全に消えぬままに黒ずみ、そして最後は… (TT)

そんな無謀な絵を描きはじめて一カ月と先ほども書いたが、今日も色鉛筆画に挑戦。
画題は毎度おなじみの『マリリン・モンロー』さん。
この方は幾通りもの顔があり、例えば最強に色っぽく、はたまた幼女のごとく笑み、かと思えば清純な深窓の令嬢… ほんと、いくら描いても飽きないです。

といって、ファンでもないので細かいとこがわからん。
今回もモデルになっていただきつ、ネットから画像いただいたのだが、なんせ基絵が小さく単色。試行錯誤でここまで色づけたが、目の色のとこではたと鉛筆止まった。
目の色が思い出せない ^^;
まっ 西洋人は『青』 てな感じで青系色塗ったが… なんか違う。
あわてて、自称『ファン』の方に目の色聞いた。
「目は茶、瞳は黒」との答え。
あはは またも消しゴム… である。
絵が完成するまでに、(た)もつか 紙 ^^;