秋二題

2010年11月22日 | 雑記
今朝から雨・・・
庭先のモミジも氷雨
葉の落ち始めた枝もなんか寒そうです。
今晩あたり
雪かな?
寒い冬はキライだ・・・ 

ぅうんで、過ぎゆく秋を惜しみつつ、『紅葉』をお題に徘徊で得た獲物を色鉛筆で描いてみた。

えー こちらの神社は源平合戦の悲運の名将、木曽(源)義仲の忠臣、今井四朗兼平の屋敷跡に建てられたという今井神社です。
周囲の土塁跡には数本のケヤキがあり、赤や黄色に色づいてました。
また絵の奥、神社左手(西)脇には兼平の墓と称せられる五輪塔があります。
ここまで約30分ほどの散歩道。




もう一枚は、犀川沿いを松本方面に向かって車を20分ほど走らせたところにある久米路橋です。
久米の仙人が洗濯娘のちらりと見えた白き太股に見とれて雲から落ちたとかいうちょっとエロい仙人『久米の仙人や、娘の一言に親を失ってしまったという悲しい民話『雉も鳴かずば撃たれまい』の地とも言われています。