雪の朝の猫

2012年01月29日 | 情景
いやー よく毎日毎日雪が降るもんだ。 おまけに寒い(涙 ここんところ日中の最高気温は0度前後、本日の気温もまた氷点下。 氷点下に下がっても、部屋の中で絵でも描いているのなら愚痴もこぼすまいが、最近日本列島にお寄りの冬将軍様は天下一級らしく、雪もまた多い。 なんせオラっちから20~30キロも北へ行けば、もうそこは『雪国』。それもただの『雪国』じゃ無い、正真正銘の豪雪地帯で、2メートル以上の雪の壁が道路の両脇に“デデンッ”と。 なんせ24時間で70Cm以上の雪が新たに積もるんですから。 あっ!申し遅れましたが、私の在所はその豪雪地帯に隣接する長野県長野市、豪雪地程じゃ無いが毎日雪かきの生活。 そんな雪が夜に降った朝、積もった雪の上を『だるまさんが転んだ』様に、腰を落とし腹ばいで“のそりのそり”動いてる猫がいた。 目線の先には庭木の実をついばみにきた小鳥の姿。喰うか喰われるかの・・・。