吉永小百合

2012年11月16日 | 似顔絵

『キューポラのある街』

彼女の数多く出演してる映画の中で、私が初めて見た映画である。
彼女の出演時の年齢はわからないが・・・高校一年生位かな?、一目見るなり私は彼女のとりこになった。当時の私は小学生、いやはやませたガキである。
そんな輩が私だけではなく、若くは零歳児から百歳超えのおじいさんまで、日本中に大勢発生した。いわゆるところのサユリストである。

あれから ン!十年、還暦間近、頭は薄く、また白く、突き出た下っ腹はいよいよ肥大。若い女性どころか長年連れ添ったかあちゃんさえも相手にされぬ存在に落ちぶれた。
が、彼女!
いまだに若い!
さすがに若いころの初々しさは影をひそめ、多少の小じわの増加もこれしかたないが、相変わらず若く魅力的♪
そんな彼女を鉛筆で描いてみた。