伊勢崎の屋台-波志江・稲間の屋台 2018年11月09日 | 各論 後藤流 波志江の屋台、3台めの紹介です。 稲間(稲岡組と間之山組)の所蔵で、現在も毎年10月の秋祭りで出されます。 安政四年、大工は矢内重蔵、彫工は後藤恒徳です。(上州彫工ではなく、江戸の後藤流の彫工が来て製作しました。) ●屋台前方からの全体像 ●屋台前方の上部の彫物 鬼板と懸魚で「素戔嗚命の八岐大蛇退治」を表現しています。 ●屋台中央部 両脇障子は「高砂」です。 上部は「 . . . 本文を読む