第七面の胴羽目 「法華経説話:龍女献珠」 山本一芳作 (縦 127㎝、横 227㎝、ケヤキの一枚板)
題材は、『法華経』巻第五 提婆達多品第十二「龍女献珠」
龍王の娘(龍女)が、海中から出現して釈迦に宝珠を奉献する場面。
釈迦
珠をもつ龍女
龍女の従者
刻銘 作者の山本一芳、 胴羽目寄付者の鈴木源次朗
・模型彫刻(大客殿廊下) 作者 山本一芳
・手水屋 北面後方の持送り「波に亀」 山本一芳作
・彫刻師 山本一芳
詳細は不明。
・胴羽目寄進者 鈴木源次朗
明治四年に、酒問屋の内田元兵衛の二男として京橋区五郎兵衛町に生まれる。7歳の時に鈴木家の養子になる。17歳の時に建築業を志す。26歳時に独立。題経寺大客殿の設計、棟梁を務めた。
・参考資料
『帝釈天題経寺建造物調査報告書』(葛飾区教育委員会発行、令和四年)
『帝釈堂 法華経説話彫刻』 (帝釈天題経寺発行)
題材は、『法華経』巻第五 提婆達多品第十二「龍女献珠」
龍王の娘(龍女)が、海中から出現して釈迦に宝珠を奉献する場面。
釈迦
珠をもつ龍女
龍女の従者
刻銘 作者の山本一芳、 胴羽目寄付者の鈴木源次朗
・模型彫刻(大客殿廊下) 作者 山本一芳
・手水屋 北面後方の持送り「波に亀」 山本一芳作
・彫刻師 山本一芳
詳細は不明。
・胴羽目寄進者 鈴木源次朗
明治四年に、酒問屋の内田元兵衛の二男として京橋区五郎兵衛町に生まれる。7歳の時に鈴木家の養子になる。17歳の時に建築業を志す。26歳時に独立。題経寺大客殿の設計、棟梁を務めた。
・参考資料
『帝釈天題経寺建造物調査報告書』(葛飾区教育委員会発行、令和四年)
『帝釈堂 法華経説話彫刻』 (帝釈天題経寺発行)
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