きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

新人ナース修行の旅・その2 寮は病院の敷地内編

2009-01-11 | ナースな話
本体のHPからの過去記事です。

学校に入学する前に働き始めたわけだが、きたろうは透析室という特殊な所に配属が決まった。それと同時に透析室の学生は透析室の勤務者同志で一緒の寮に入るという。
八巻さんとは離ればなれになり、駅一つ向こうの1件屋に引っ越した。交通費は定期を買わされてその分が出ると言う。
駅一つ向こうになるかもなんて聞いてないよ~(T.T)。求人票には敷地内に寮があるって書いてあったのに!(確かにあるけど、入れないかもってこと?)
しかもすんごーいぼろやで、ゴキブリやらうじむしやらたーんといる。
とりあえずみんな各部屋に自分のテレビと冷蔵庫を持ち込んで生活している訳だが、普通の1件屋にそんなに電気が通っている訳もなく、冬などはブレーカーは飛ぶしドライヤーはみんなに断わって誰かにこたつかテレビを消してもらわなくちゃ行けない。
ふろ場は狭くて壁がカビだらけ…。台所はだれも掃除してないらしい。
電話はピンク電話が1個あって、みんな田舎に長電話するからすぐ10円玉つまるし。
もちろん新人は道路から丸見えのお部屋を与えられるのでした。。。

新人ナース修行の旅・その1 食事は3食支給編

2009-01-10 | ナースな話
本体のHPからの過去記事です。

青森県八戸市にある私立高校衛生看護科を卒業すると同時に青森県知事試験に合格し、両親の離婚やら色々で家がボンビーだったきたろうは、准看護婦として働きながら看護学校へ行く道を選んだのでした。
学校からの紹介で神奈川県相模原市に有るF病院へと就職することになったのですが…
そこには思っても見ない試練が待ち受けていたのでした(^^;)。

上京して1日目、長屋のような2階建ての続き部屋の寮に案内される。
試験の時に山梨から来ていた八巻さんがとなりの部屋に先に入っている事を知り、再開を懐かしんでしばらくおしゃべりをする。そろそろお腹も減って来たが呼ばれる様子もなく、彼女に『御飯てどうしてんの?』と聞くと、『わかんないからパン食べてた…』と言う。求人票には3食支給と書かれていたし。。。
4日も前から来ているはずだが彼女は食パンを(しかも何も付けずに!)ずっと食べていたのだ…。
一体それは…?と思い、人事課長Tの所に2人で聞きに行く事にした。
 
しかし聞いてみると、3食出るのはお金を払って、しかも患者さんの残り物を地下の食堂の隅っこに設けられたぼろいテレビと(チャンネルはガチャガチャ)
扇風機(もちろんタイマーはない)の有る狭い学生用の小部屋で(3畳ぐらいか?)食べるのだと言う。2人共お金はないし、もちろん自炊の道具もない。
良く見ると共同の小さい炊飯器が手荒い場の下に転がっていた。
米もみそも鍋もなく、2人とも途方に暮れていると、人事課長Tが夕飯を御馳走してくれた。いつでも一緒に食べて良いと言うが。。。とても騙されたようなうさんくさい気がしてそんな気にはなれなかった。(今思えばこの時のカンは間違いなかったのだが…。)
結局2人とも実家に電話して鍋と少しの米やみそを送ってもらったのだった。
炊飯器はサンヨーの1人用の安いやつを買った。
この時上京した時にもらった所持金は¥20000…。これからどうなる!?

新人ナースのつくりかた(過去記事より)

2009-01-09 | ナースな話
これも本体のHPからの移植です。

何を隠そう(いや、別に隠してないけど)きたろうは現役ナースな訳でして
現在千葉県内のとある病院で病棟勤務しています。

新人ナースの作り方。
まず、中学校を無事卒業したナースを目指す女の子(最近は男の子もかなり増えました)を1人用意します。
次に、普通高校コースか先に准看護婦になるコースを選びます。
詳しくは上の図のような道を辿る訳ですが…

お勧めはズバリ!全日制のコースです。
何故かと言うと、きたろうは高校の衛生看護科卒業した後
働きながら3年専門学校コースだったのですが、ひじょ~~に!
大変だったからです…。(それは働いている職場にも大きく左右される訳ですが。)
近年は定時制がとても減ってしまい、お金がある人しか通えなくなりましたが(笑)、定時制で働きながらでは色々な弊害があってやめる人も多かったためそれで良いのかもしれません。

そしてきたろうの苦難の道のりは。。。?
徐々に書いて行くとしましょう(^^;)。

インフルエンザワクチン予防接種済み。

2008-12-05 | ナースな話
既に西の方ではぼちぼち流行っているらしい。
そして職場のスタッフも一人発症したとのこと。
なんでも今年はAが流行ってるんだって。

こいつがテストで+になると色々問題だ。
自分も死に目に会うかもしれんし。喘息持ちには危険が危ない。
患者さん達は大半がお年寄りだ。
隔離しても感染を防げなかったり、ウィルスをまき散らしながらわけもわからず歩き回る人もいるかもしれない。

ともかく、インフルエンザで入院してくる人が増える前に打っておかねば。
免疫が出来るのは接種して2週間ぐらい。
感染して発症するまでの潜伏期間は1~3日。
発症してから48時間以内に内服を飲めばすぐに症状が治まる確率は高い。

12月から病院内のスタッフはマスクの着用が義務づけられている。
きたろうはマスクが苦手。
だって鼻とか口の周りが痒いから。ゴムで耳も痛い。
患者さんとのコミュニケーションに邪魔になる事も多い。
声が聞こえにくくなる、笑顔が伝わりにくい、「あーんして」が伝わらない、などなど。。。
ま、いたしかたあるまいね。


インフルエンザワクチンは接種しても抗体が必ず出来るとは限らないので、あんまり意味が無いと言う意見もある。
でも、ワクチンを打たなかった人の感染率は高かったので、やっぱり少しでも確率は下げた方がいいかと。
皆さんにも是非ワクチン接種をお勧めします。

予約DE入院。

2006-02-08 | ナースな話
新夫入院。と言っても、前からのお約束入院。ちなみにきたろうの勤務するところでは有りません。
腎臓にあった結石を身体の外から超音波で破砕する為のね。

食事は高血圧食3とか書いてありました。
減塩食1800kcalぐらいにして下さいとか言ったから、カロリーも少ないのかも。
味噌汁好きないたるさんにとっては厳しい食事だったか?

点滴から痛みをやわらげる薬をしながら破砕をして帰って来て、行ってる間にきたろうはせっせと招待状に切手を貼る作業。いたるさんが帰って来たら一緒にやってもらい、帰りにはポストへ。注射のせいでぼーーーっとしてるようでしたが、ひまつぶしの『へら鮒』は読んでいます(笑)
とりあえず面会時間いっぱいまでこれからの予定とか結婚式でやる事についてピックアップとか。
なかなかゆっくり時間ないからこんな時にはちょうど良い???

クリスマスっぽい?

2006-02-05 | ナースな話
ちょっと時期外れましたが、この組み合わせを見るといつもクリスマスっぽいよな~と思うのですよね。

「赤い薬は毒薬です。緑の薬は解毒剤」この薬をあなたならどう使う?
なんてことはありません。
赤い薬はけいれんを抑える薬。緑の薬は胃の粘膜を保護する薬です。

赤いのは飲んだ事ないけど、緑のはなんかガムっぽいと言うか、歯磨き粉っぽいと言うか、そんな味。エコワールドの高滝の後から時々飲んでました。。。
最近は飲まずに済んでるな。

これは何か?と言うと

2005-11-11 | ナースな話
きたろうの左上腕です。。。(後ろにいるのはひまわりです)
ちなみにこの盛り上がりは筋肉だけではありません。…ホントです。

2回目のインフルエンザの予防接種をしてきたら、こんなん腫れちゃったんです。
1回だけだと運悪くかかってしまう人も結構いるので、2回打つように指導されております。
明日は清遊湖に行く予定ですが、熱が出るかなー?
ま、いいや。釣りすりゃ治るデショ。

〓CHIKAE〓

ある日の病院食

2005-11-02 | ナースな話
これは夜勤の時の御飯。
きたろうも患者さんと同じものを食べます。
今までいろんな病院で勤めましたが、ここの御飯は一番美味しいです。患者さんにも好評。
とり肉と野菜のカシュナッツ炒め、茄子のにもの、サラダ、コーヒー牛乳味のゼリー。
今日は品数多いです日によって「こりゃ朝まで持たないね」ちゅう時があります。

この日はちょっと忙しかったので、10時ちかくに夕御飯となりました