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秋のお彼岸についての御案内はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/kiun350/e/7ec6c2b2ec17a946ef1a5ada3d33703c
秋のお彼岸中日法要のライブ配信についてはこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/kiun350/e/9183071eecc2d967818281d58574f1bf
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9月12・13日に開催した坐禅会は、オンライン形式のみで開催しました。
通常の坐禅会に順じて、12日は経験者向け、13日は坐り方案内のある内容で、
どちらも、5名での坐禅会でした。
◆12日18:30~20:00「うちで坐ろう#12」
以前からの経験者の方ばかりであったことから
NHKBS「日本ぶらり鉄道旅」の放送を踏まえて、
放送された内容・放送されなかった内容について所感を伝え、
取材でおはなししながらも放送されなかったことの1つ
「報恩修行」ということについて、紹介をしました。
◆13日8:15~10:00「うちで坐ろう#13」
初めて坐禅をする方が多かったこともあって、
まずは坐禅の基本的なことから手放すことについて。
そしてNHKBS「日本ぶらり鉄道旅」の放送を画面共有で視聴した後、
坐っている方の肩を叩く「警策(きょうさく)」について紹介をしました。
最後は参加者みなさんから一言ずつ感想・質疑応答などをして終了となりました。
さて、オンライン坐禅「うちで坐ろう」を4月に始めて半年近くが経とうとしています。
オンラインのみでの開催、リアルとオンラインのハイブリッド開催、
個別グループでのオンライン坐禅会を通算して13回開催してきました。
先月からはオンライン決済サービスのPEATIX(ピーティックス)を使い、
事前申込・決済を取り入れた開催を試みています。
随時追記していきますが、現時点での感じた点などをまとめておきます。
※オンライン坐禅会の利点
・遠方に住んでいる方でも参加することが出来る。
これまで、中部・四国・九州・海外からの参加もありました。
・参加者の往復移動時間と、移動中と参加中の感染リスクがゼロ。
・お迎えする会場に3密の心配、感染防止策の対応が不要。
・会場規模にかかわらず大人数の参加を受けられる。
とはいえ、これまでの最大人数は、リアル10名+オンライン8名まで。
・足を組むか、いすに腰掛けるかなど、坐禅のスタイルは参加者が選べる。
・家を空けられない人でも留守番をしながら参加できる。
・仕事、家事や子もりなどの都合で、途中参加と途中退出がしやすい。
・坐禅後のお話し中にお伝えしたビデオ、画像、メモ書きの共有が容易。
※オンライン坐禅会の課題
・参加者が、オンラインで申し込みすることに抵抗がないか。
・参加者が、PEATIXの決済手段(クレカ・コンビニ払など)に対する不安はないか。
・開催者が、ハイブリッド開催時にオンラインの存在を忘れてしまう。
・初めて参加する人への事前準備(雰囲気・坐蒲など)の案内方法。
・家庭内で坐ってもらうのは「遠離」ができない
・寺院という場の力が伝えづらい
・参禅者の様子を把握することが難しい
・寒暖、静かさなど、全員が異なっている点も把握できない
・坐禅中の無音状態に不安感があるそう
※オンライン坐禅会のこれから…
コロナの後押しもあって、坐禅・坐禅指導をオンラインで開催する僧侶・寺院は多く、
youtubeなどで法要や身の上相談などへ窓口を設けている方も増えているようです。
ただ、リアルな坐禅会・ご相談などとは全く同じようにはできません。
多くの方たちの英知から、オンライン活動のコツを集約することができればと思っています。
来月令和2年10月は第1土曜日・日曜日に戻ります。
達磨さんの命日も近いので、お参りの時間を設けたいと思います。
オンライン開催については決定しています。
※坐り方の案内が必要なく、ただ坐りたい方、「普勧坐禅儀」をお唱えしたい方は、
「うちで坐ろう#14」(10月3日・土)への参加をお勧めします。
https://zazenathome14.peatix.com/
※坐り方の案内が必要な方は、
「うちで坐ろう#15」(10月4日・日)への参加をお勧めします。
https://zazenathome15.peatix.com/
※実際に本堂にきていただくリアル開催については未定です。
1週間前の週末には決めさせていただきます。
秋のお彼岸についての御案内はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/kiun350/e/7ec6c2b2ec17a946ef1a5ada3d33703c
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9月12・13日に開催した坐禅会は、オンライン形式のみで開催しました。
通常の坐禅会に順じて、12日は経験者向け、13日は坐り方案内のある内容で、
どちらも、5名での坐禅会でした。
◆12日18:30~20:00「うちで坐ろう#12」
以前からの経験者の方ばかりであったことから
NHKBS「日本ぶらり鉄道旅」の放送を踏まえて、
放送された内容・放送されなかった内容について所感を伝え、
取材でおはなししながらも放送されなかったことの1つ
「報恩修行」ということについて、紹介をしました。
◆13日8:15~10:00「うちで坐ろう#13」
初めて坐禅をする方が多かったこともあって、
まずは坐禅の基本的なことから手放すことについて。
そしてNHKBS「日本ぶらり鉄道旅」の放送を画面共有で視聴した後、
坐っている方の肩を叩く「警策(きょうさく)」について紹介をしました。
最後は参加者みなさんから一言ずつ感想・質疑応答などをして終了となりました。
さて、オンライン坐禅「うちで坐ろう」を4月に始めて半年近くが経とうとしています。
オンラインのみでの開催、リアルとオンラインのハイブリッド開催、
個別グループでのオンライン坐禅会を通算して13回開催してきました。
先月からはオンライン決済サービスのPEATIX(ピーティックス)を使い、
事前申込・決済を取り入れた開催を試みています。
随時追記していきますが、現時点での感じた点などをまとめておきます。
※オンライン坐禅会の利点
・遠方に住んでいる方でも参加することが出来る。
これまで、中部・四国・九州・海外からの参加もありました。
・参加者の往復移動時間と、移動中と参加中の感染リスクがゼロ。
・お迎えする会場に3密の心配、感染防止策の対応が不要。
・会場規模にかかわらず大人数の参加を受けられる。
とはいえ、これまでの最大人数は、リアル10名+オンライン8名まで。
・足を組むか、いすに腰掛けるかなど、坐禅のスタイルは参加者が選べる。
・家を空けられない人でも留守番をしながら参加できる。
・仕事、家事や子もりなどの都合で、途中参加と途中退出がしやすい。
・坐禅後のお話し中にお伝えしたビデオ、画像、メモ書きの共有が容易。
※オンライン坐禅会の課題
・参加者が、オンラインで申し込みすることに抵抗がないか。
・参加者が、PEATIXの決済手段(クレカ・コンビニ払など)に対する不安はないか。
・開催者が、ハイブリッド開催時にオンラインの存在を忘れてしまう。
・初めて参加する人への事前準備(雰囲気・坐蒲など)の案内方法。
・家庭内で坐ってもらうのは「遠離」ができない
・寺院という場の力が伝えづらい
・参禅者の様子を把握することが難しい
・寒暖、静かさなど、全員が異なっている点も把握できない
・坐禅中の無音状態に不安感があるそう
※オンライン坐禅会のこれから…
コロナの後押しもあって、坐禅・坐禅指導をオンラインで開催する僧侶・寺院は多く、
youtubeなどで法要や身の上相談などへ窓口を設けている方も増えているようです。
ただ、リアルな坐禅会・ご相談などとは全く同じようにはできません。
多くの方たちの英知から、オンライン活動のコツを集約することができればと思っています。
来月令和2年10月は第1土曜日・日曜日に戻ります。
達磨さんの命日も近いので、お参りの時間を設けたいと思います。
オンライン開催については決定しています。
※坐り方の案内が必要なく、ただ坐りたい方、「普勧坐禅儀」をお唱えしたい方は、
「うちで坐ろう#14」(10月3日・土)への参加をお勧めします。
https://zazenathome14.peatix.com/
※坐り方の案内が必要な方は、
「うちで坐ろう#15」(10月4日・日)への参加をお勧めします。
https://zazenathome15.peatix.com/
※実際に本堂にきていただくリアル開催については未定です。
1週間前の週末には決めさせていただきます。