昨年の地震で崩れ落ちたお位牌。
本堂の奥手にあるお位牌堂は、急勾配の祭壇にお位牌が祀られていました。
奥行きのない祭壇に、ただ置かれているだけでしたので、
大きな地震があれば、上からガラガラと崩れ落ちるのは当然です…。
東日本大震災の後、応急的に崩落防止の対策をとりましたが、
昨年、左半分のお位牌が崩落してしまいました。
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令和3年10月の地震
もっと強固な対策をとらなければならないことがわかり、
安価で、崩落せず、お参りの雰囲気を阻害しない方法を検討し、
そしてようやく、施工することができました。
まずは、崩落した左半分。透明のアクリル板を、取り付け始めました。
あれこれ考えても、決まってみれば、ずいぶん簡単な方法です。
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あらかじめ祭壇の採寸をしてもらっていて、加工済みの状態でしたので、
現場ではおおむね3時間くらいの取り付け作業でした。
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こちらは右半分の祭壇。
お位牌を祀り直しているところです。
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近づいてみるとこんな感じです。
段々祭壇の垂直面に、アクリル板を取り付けています。
ネジの頭にはカバーを付けて金属色が目立たないようにしています。
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左右に振り分けられた各家のお位牌の中央には、
お寺が供養をしている仏さま、お位牌が祀られています。
こちらのアクリル板の取り付け方は方法がやや異なります。
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1年弱にわたって本堂西の室中に仮安置していたお位牌も元の位置に戻り、
これでやっと安心してお参りをしていただけるようになりました。
檀信徒の皆さまも、お墓参りの際には是非ご本堂に上がられ、
ご本尊さま、お位牌堂のお参りもなさっていただければ何よりです。
本堂の奥手にあるお位牌堂は、急勾配の祭壇にお位牌が祀られていました。
奥行きのない祭壇に、ただ置かれているだけでしたので、
大きな地震があれば、上からガラガラと崩れ落ちるのは当然です…。
東日本大震災の後、応急的に崩落防止の対策をとりましたが、
昨年、左半分のお位牌が崩落してしまいました。
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令和3年10月の地震
もっと強固な対策をとらなければならないことがわかり、
安価で、崩落せず、お参りの雰囲気を阻害しない方法を検討し、
そしてようやく、施工することができました。
まずは、崩落した左半分。透明のアクリル板を、取り付け始めました。
あれこれ考えても、決まってみれば、ずいぶん簡単な方法です。
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あらかじめ祭壇の採寸をしてもらっていて、加工済みの状態でしたので、
現場ではおおむね3時間くらいの取り付け作業でした。
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こちらは右半分の祭壇。
お位牌を祀り直しているところです。
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近づいてみるとこんな感じです。
段々祭壇の垂直面に、アクリル板を取り付けています。
ネジの頭にはカバーを付けて金属色が目立たないようにしています。
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左右に振り分けられた各家のお位牌の中央には、
お寺が供養をしている仏さま、お位牌が祀られています。
こちらのアクリル板の取り付け方は方法がやや異なります。
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1年弱にわたって本堂西の室中に仮安置していたお位牌も元の位置に戻り、
これでやっと安心してお参りをしていただけるようになりました。
檀信徒の皆さまも、お墓参りの際には是非ご本堂に上がられ、
ご本尊さま、お位牌堂のお参りもなさっていただければ何よりです。