たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★映画『タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド』

2009年03月11日 | まなび
「戦争状態で行われる人権侵害について」という
視点で映画が作られていたようです。

一昨年訪問した中国ハルピンの731部隊の問題も、
戦争下での人権侵害という共通項があり、フラグが立ちました。


来月、千駄ヶ谷で上映会があるようで、
日程が合えば、なんとか行ってみようと思います。




▼▼以下、覚え書き▼▼

 教育を通じた自立支援を行っている社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/URL http://www.sva.or.jp 以下SVA)は、2009年4月26日(日)18時より第一部アフガン映画『タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド』の上映会を東京体育館にて、第二部として「アフガン活動報告会 兼 懇親会」を行います。


■アフガニスタンの現状を知る
 アフガニスタンでは、1970年代からの紛争により国土の大部分が崩壊され、難民の数は一時で600万以上、現在も270万人近くの人々が故郷に帰れないまま暮らしています。一方アフガニスタンを離れた他の国でも、アフガニスタン人という理由だけで、戦争と言う名のもとに非人道的な行為が繰り返えされています。
 映画『タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド』は戦争のもとで展開される人権侵害行為の典型です。わたしたちは真実を知ることで、アフガニスタンとその取り巻く状況を再認識します。
 当映画は、日本劇場未公開の、2008年度第80回アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作品です。


■山本英里による活動報告
 紛争状態が長引く中で、一番の犠牲者は、女性や子どもたちです。その笑顔を取り戻すために、私たちはいま何ができるのか。SVAは2001年から現地に事務所を構え、継続して支援活動を行ってきました。そこに5年間駐在し、活動に心血を注いだ山本英里スタッフが、眼で見て、肌で感じたことを語ります。
 山本スタッフは「子どもたちの本当の苦しみを知るためには、私たちが真実と現実に目を向けることが不可欠」と話します。一方的ではない、様々な情報を得ることで、多くのひとに本当の意味でのアフガニスタンへ目を向けていただけることをねがい、懇親会を開催します。




■イベント概要■

 日時:2009年4月26日(日)

●第一部:映画『タクシー・トゥー・ザ・ダークサイド』
 (このドキュメンタリー映画には、
  一部暴力的及び不快な描写が含まれています)

 18:00~20:15

 会場:東京体育館 第一会議
  http://www.tef.or.jp/tmg/access/access.html

 入場料:500円(学生300円 学生証提示)


●第二部:懇親会および報告会

 20:15~22:00
 
 会場:「ブルーポイント」千駄ヶ谷 (JR総武線千駄ヶ谷駅 徒歩2分)
  http://r.gnavi.co.jp/g026503/map1.htm

 会費:3500円


※お申込み締切は、マスコミ関係者4月12日、一般のかた4月20日とさせていただきますが、席に限りがあるため、定員となりしだいお申込みを締め切らせていただく場合があります。

※第一部のみ、あるいは第二部のみの参加も可能です。

※第二部では、アフガニスタンの手工芸品の展示・販売も行います。日本初登
場のクラフト披露もありますので、ぜひお楽しみに。



▽当リリースに関するお問い合わせ・お申込み
社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)
広報担当:亀井千寿 (カメイチズ)
所在地:東京都新宿区大京町31 慈母会館2F
電話:03-5360-1233 FAX 03-5360-1220
ホームページ:http://sva.or.jp/event/event20081119772.html
メールアドレス:pr@sva.or.jp
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★エレベーターを物色 | トップ | ★南米仏心寺50年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

まなび」カテゴリの最新記事