これまでお祀りしてきた豊川稲荷の社は、
約50年ほど前に作られたものだそうです。
月日を重ねることで到達した重鎮さがありましたが、
所々に修復しようのない不具合も生じていました。
今回の移設に際して、社を新しくしました。
移設作業前、旧社の造りを細部にわたって再確認し、
現在入手できる既製の社を選ぶことにしましたが、
その作業の中で、旧社が非常に手の込んだ仕様であることがわかりました。
同じ仕様を踏襲するため僅かながら大きな社となりました。
旧 社

旧社の細部
像と獅子の彫り物(正面右)・龍の彫り物(正面中央)

新社の細部
正面向かって左の彫り物・中央の扉・向かって右の彫り物
中央の錠前は追加注文品で
龍がモチーフのオリジナルです。

新社の細部
像と獅子の彫り物(正面左・正面右)

新社の細部
龍の彫り物(正面中央部)
50年経っても、龍の基本的なポーズは変わっていません。
宝珠(玉)は旧社には見られなかったものです。

新社の細部
銅版葺きの屋根(向かって左)

新社の細部
銅版葺きの屋根(正面)

新社の全景
今回は社が納品・設置されて一区切りとなりましたが、
植栽・参道などの整備はまだまだこれからです。
全てが完了すると、社の左・右・奥の三方に
奉納の幟(のぼり)を建てることになります。

クリック頂ければ幸いです。
ブログ村 仏教
追記
★稲荷社の移設その5(遷座点眼法要)
約50年ほど前に作られたものだそうです。
月日を重ねることで到達した重鎮さがありましたが、
所々に修復しようのない不具合も生じていました。
今回の移設に際して、社を新しくしました。
移設作業前、旧社の造りを細部にわたって再確認し、
現在入手できる既製の社を選ぶことにしましたが、
その作業の中で、旧社が非常に手の込んだ仕様であることがわかりました。
同じ仕様を踏襲するため僅かながら大きな社となりました。
旧 社

旧社の細部
像と獅子の彫り物(正面右)・龍の彫り物(正面中央)


新社の細部
正面向かって左の彫り物・中央の扉・向かって右の彫り物
中央の錠前は追加注文品で
龍がモチーフのオリジナルです。



新社の細部
像と獅子の彫り物(正面左・正面右)


新社の細部
龍の彫り物(正面中央部)
50年経っても、龍の基本的なポーズは変わっていません。
宝珠(玉)は旧社には見られなかったものです。

新社の細部
銅版葺きの屋根(向かって左)

新社の細部
銅版葺きの屋根(正面)

新社の全景
今回は社が納品・設置されて一区切りとなりましたが、
植栽・参道などの整備はまだまだこれからです。
全てが完了すると、社の左・右・奥の三方に
奉納の幟(のぼり)を建てることになります。

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追記
★稲荷社の移設その5(遷座点眼法要)