7月12日、この1年間にご家族を亡くされた方を対象に、
既報の如く「初盆供養会」をお勤めいたしました。
(★“変わり続ける私”の“変わらないもの”を 平成25年盂蘭盆会)
新亡さまは「7月12日の午後3時から」
新亡さまではない方は「7月13日の午後3時から」
という大枠は変わりませんが、今年は、進行の一部で、例年とは変更してみたところがありました。
ひとつには、式次第等を書いた「しおり」を用意した事。
昨年までは法要直前に進行を口頭で説明しておりましたが、
今年はB5用紙を二つ折りにした印刷物を用意しました。
そして2つ目は、法要前に30分程度の「おはなし」の時間を設けたことでした。
例年、慌ただしさを残したまま法要が始まり
バタバタと法要が修了してその流れでおはなしをしていましたが、
法要に向けての気構えを高め、整えていくためには、
まずはじめにおはなしの時間を区切ってもう得た方が良いという判断です。

この1年間の新亡さま宅は15家。
平日でもあるので全員が参列するのは難しい状況でしたが、
それでも20名の方が参列されました。
既にお盆の宅経は7月7日から始まっていますが、
この日の法要後、今年の新亡さま宅の所でのご供養が始まりました。
そして翌日13日も、朝から新亡さま宅巡りと、
お寺での全体向けのお盆法要。
明日・明後日は2日間丸々出ずっぱりです。

初盆供養会・盂蘭盆供養会の式次第
午後3時頃 (お集まりの様子に応じて)
着席(各自、ご本堂にお集まり下さい。自由席)
本堂ではなく、書院でお茶を飲みながらのスタイルにしました。
おはなし 「お盆について」
午後3時30分すぎ 本堂へ移動
本尊上供
ご本尊さまへの礼拝供養 前後に三遍の合掌低頭
『摩訶般若波羅密多心経』ご一緒に 6ページ~
「略三宝」 ご一緒に 11ページ
初盆供養 (新亡霊位・先祖代々諸精霊への供養)
『大悲心陀羅尼』『甘露門』 参列者焼香
「略三宝」 ご一緒に 11ページ
『修証義』第一章・第二章 ご一緒に 12ページ~
「略三宝」 ご一緒に 11ページ
宅経日程確認・墓参・帰宅
お檀家さんからのご奉納をいただきました。
お参りにこられたお子さん向けの“お楽しみ”です。
既報の如く「初盆供養会」をお勤めいたしました。
(★“変わり続ける私”の“変わらないもの”を 平成25年盂蘭盆会)
新亡さまは「7月12日の午後3時から」
新亡さまではない方は「7月13日の午後3時から」
という大枠は変わりませんが、今年は、進行の一部で、例年とは変更してみたところがありました。
ひとつには、式次第等を書いた「しおり」を用意した事。
昨年までは法要直前に進行を口頭で説明しておりましたが、
今年はB5用紙を二つ折りにした印刷物を用意しました。
そして2つ目は、法要前に30分程度の「おはなし」の時間を設けたことでした。
例年、慌ただしさを残したまま法要が始まり
バタバタと法要が修了してその流れでおはなしをしていましたが、
法要に向けての気構えを高め、整えていくためには、
まずはじめにおはなしの時間を区切ってもう得た方が良いという判断です。

この1年間の新亡さま宅は15家。
平日でもあるので全員が参列するのは難しい状況でしたが、
それでも20名の方が参列されました。
既にお盆の宅経は7月7日から始まっていますが、
この日の法要後、今年の新亡さま宅の所でのご供養が始まりました。
そして翌日13日も、朝から新亡さま宅巡りと、
お寺での全体向けのお盆法要。
明日・明後日は2日間丸々出ずっぱりです。

初盆供養会・盂蘭盆供養会の式次第
午後3時頃 (お集まりの様子に応じて)
着席
本堂ではなく、書院でお茶を飲みながらのスタイルにしました。
おはなし 「お盆について」
午後3時30分すぎ 本堂へ移動
本尊上供
ご本尊さまへの礼拝供養 前後に三遍の合掌低頭
『摩訶般若波羅密多心経』ご一緒に 6ページ~
「略三宝」 ご一緒に 11ページ
初盆供養 (新亡霊位・先祖代々諸精霊への供養)
『大悲心陀羅尼』『甘露門』 参列者焼香
「略三宝」 ご一緒に 11ページ
『修証義』第一章・第二章 ご一緒に 12ページ~
「略三宝」 ご一緒に 11ページ
宅経日程確認・墓参・帰宅
お檀家さんからのご奉納をいただきました。
お参りにこられたお子さん向けの“お楽しみ”です。

暑い中、ブログの中には「涼やか」を感じて心が落ち着きます。
とはいえお坊様も人間。普段のお坊様の日常も垣間見てみたいです。
日々の徒然を書いてくださいませんか?
コメントいただき有り難うございます。
そもそも拙ブログは当寺書院の建立に際して、遠隔地の檀信徒さまがたへ状況を伝え、その記録を時系列で残しておくことを目的としておりました。
お陰さまで書院建立は果たされ、2年前に落慶式も勤めることができ、拙ブログも当初の目的は達成されました。
ただ、その間、檀信徒さま方や、ご縁の方々によくご覧いただくようにもなりましたので、お寺の告知や行事の様子をお伝えすることを目的に、いわゆる“寺報”のような位置づけで継続することに致しました。
“日々の徒然”ということについては、「四季折々 寺事折々」というカテゴリーで記事を書かせて頂いております。なかなか毎日頻繁に記事を上げる訳には参りませんが、これからもマイペースに進めて行かれればと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。