たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★嫌なことも、悲しいことも、長くは続きません。

2012年12月22日 | 四季折々 寺事折々
今日は冬至。一年で最も夜の長い1日です。

言い換えれば、これまで日が短くなる一方だったのが、
今日を境に、だんだん日が長くなる方に転じる日でもあります。

大龍寺の近所にある穴八幡宮では「一陽来復」のお札が、
隣接する穴八幡宮の別当寺院である放生寺では「一陽来福」のお札が、
冬至から節分まで頒布されています。

関東近県から多くの方が来られ、年末ということもあって
周辺道路では歩きの人も車の人も混雑気味です。





穴八幡宮。今年は開創950年祭でもありました。
参道は露天商がすし詰め状態です。







放生寺はいまでこそハッキリと分けられいますが、
もともとは穴八幡宮の別当寺院で、真言宗のお寺です。

弘法大師の銅像が目に留まり近づいてみると、
周囲には88枚の踏み石が敷き詰められています。
一歩ずつその踏み石を歩くように配置されています。
ここを歩くと四国八八ヵ寺お遍路の功徳がいただけるようです。







帰り道で柚子を買ってきました。3個で500円。
晩にはお風呂にプカプカ浮かべて柚子湯で暖まりました。

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