大龍寺には、原町3丁目に飛地の境内地があります。
江戸時代の古地図を確認しますと、
この飛地一帯は別のお寺があったようですが、
この寺院が移転する際に土地の一部を買い受けたようです。
現在、この地はコスモスイニシアのマンション、
医院・そして大龍寺の飛地の境内地となっています。
ここには、幟に囲まれた豊川稲荷のお社があります。
豊川稲荷は、愛知県豊川市にある曹洞宗妙厳寺の鎮守で、
ご神体はインド発祥の「豊川ダキニ真天」です。
大龍寺は妙厳寺豊川稲荷から長年にわたってご縁があり、
このご神体は昭和5年の豊川稲荷ご開帳を記念し、
明治・大正期に修復されたお堂の資材を用いて作られています。
当時、豊川稲荷で指導僧をしていた洞元和尚さまがこれを譲り受け、
後に大龍寺29世住職として来られた際に持参されたようです。
現在、この地に据えられている社は、
平成21年9月に遷座・点眼法要をお勤めして以来のものです。
お参りの時は静かに手を合わせ、
「オンシラバッタニリウンソワカ」とお唱え下さい。
★稲荷社の移設その1
★稲荷社の移設その2(井戸の汲上ポンプ移動)
★稲荷社の移設その3(社の設置)
★稲荷社の移設その4(新しい社)
★稲荷社の移設その5(遷座点眼法要)
★豊川稲荷・三界萬霊塔 整備
江戸時代の古地図を確認しますと、
この飛地一帯は別のお寺があったようですが、
この寺院が移転する際に土地の一部を買い受けたようです。
現在、この地はコスモスイニシアのマンション、
医院・そして大龍寺の飛地の境内地となっています。
ここには、幟に囲まれた豊川稲荷のお社があります。
豊川稲荷は、愛知県豊川市にある曹洞宗妙厳寺の鎮守で、
ご神体はインド発祥の「豊川ダキニ真天」です。
大龍寺は妙厳寺豊川稲荷から長年にわたってご縁があり、
このご神体は昭和5年の豊川稲荷ご開帳を記念し、
明治・大正期に修復されたお堂の資材を用いて作られています。
当時、豊川稲荷で指導僧をしていた洞元和尚さまがこれを譲り受け、
後に大龍寺29世住職として来られた際に持参されたようです。
現在、この地に据えられている社は、
平成21年9月に遷座・点眼法要をお勤めして以来のものです。
お参りの時は静かに手を合わせ、
「オンシラバッタニリウンソワカ」とお唱え下さい。
★稲荷社の移設その1
★稲荷社の移設その2(井戸の汲上ポンプ移動)
★稲荷社の移設その3(社の設置)
★稲荷社の移設その4(新しい社)
★稲荷社の移設その5(遷座点眼法要)
★豊川稲荷・三界萬霊塔 整備