以前こちらでお知らせした「テラコヤ」のモニター授業が3月14日に開催されました。
今回の授業は来日中の外国人留学生3人をゲストに迎えて、
「ニッポンを知る ~外から見た日本~」と題するものでした。
世界の中でニッポンがどのような“立ち位置”にあるのかを学び、
子どもたちと留学生がコミュニケーションを取りながら相互理解を目指します。
子どもと留学生がペアになってインタビュー。
そして“他己紹介”として発表します。
留学生の方たちは、ドイツ、アメリカ、韓国から来ていることがわかりました。
「世界から見たニッポン」「○○人らしさのイメージと実際」を
クイズ形式でみんなで考えて見ました。
1時間という枠内では、なかなか収まりきれない充実した内容でした。
子どもたちも留学生も、またお互いに会える機会はないのか、
次のテラコヤはいつやるのかという問いかけがありました。
確かに、このような形の国際交流はなかなか無いことかもしれません。
こういうご縁も大切にしていきたいと思います。
子どもたちにとって、お墓参りなどで亡き人の存在を感じる事も、
敬虔な雰囲気の中に身を置いて、遊びたくても我慢して法要に参列する事も、
普段の日常生活では実感するのとは異なる、大切な“学び”があるでしょう。
あるいは今回のような楽しくワクワクする“学び”の機会であっても、
仏さまの御前であるという一点が良きスパイスとなり
長い目で見て、より深く心に響く学びがある事を期待しています。
とは言え、お寺には、お寺としてのそもそもの存在理由があります。
法制度の面では各寺院の『寺院規則』において「目的」も定められています。
その点を踏み外すことなく、様々な試みをしていかなくてはなりません。
檀信徒はもちろんのこと、この地域全体の大人や子どもにとって、
何かしらの意義のあるお寺であるよう取り組んで参りたいと思っています。
今回の授業は来日中の外国人留学生3人をゲストに迎えて、
「ニッポンを知る ~外から見た日本~」と題するものでした。
世界の中でニッポンがどのような“立ち位置”にあるのかを学び、
子どもたちと留学生がコミュニケーションを取りながら相互理解を目指します。
子どもと留学生がペアになってインタビュー。
そして“他己紹介”として発表します。
留学生の方たちは、ドイツ、アメリカ、韓国から来ていることがわかりました。
「世界から見たニッポン」「○○人らしさのイメージと実際」を
クイズ形式でみんなで考えて見ました。
1時間という枠内では、なかなか収まりきれない充実した内容でした。
子どもたちも留学生も、またお互いに会える機会はないのか、
次のテラコヤはいつやるのかという問いかけがありました。
確かに、このような形の国際交流はなかなか無いことかもしれません。
こういうご縁も大切にしていきたいと思います。
子どもたちにとって、お墓参りなどで亡き人の存在を感じる事も、
敬虔な雰囲気の中に身を置いて、遊びたくても我慢して法要に参列する事も、
普段の日常生活では実感するのとは異なる、大切な“学び”があるでしょう。
あるいは今回のような楽しくワクワクする“学び”の機会であっても、
仏さまの御前であるという一点が良きスパイスとなり
長い目で見て、より深く心に響く学びがある事を期待しています。
とは言え、お寺には、お寺としてのそもそもの存在理由があります。
法制度の面では各寺院の『寺院規則』において「目的」も定められています。
その点を踏み外すことなく、様々な試みをしていかなくてはなりません。
檀信徒はもちろんのこと、この地域全体の大人や子どもにとって、
何かしらの意義のあるお寺であるよう取り組んで参りたいと思っています。