たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★基礎が出来上がりました(~4月26日)

2010年05月12日 | 書院庫裏の建築
書院・庫裏の新築作業について、4月3日までの様子をまとめた
見えなくなっても、無くなってはならないものより後の様子です。



■4月5日

基礎の配筋作業がまとまり、
コンクリートを流し込むための型枠作りが行われました。
まずは、基礎のベース部分が作られました。





■4月6日

基礎の立ち上がり部分も型枠が作られ始めました。





■4月7日

コンクリートミキサー車とポンプ車が道路に横付けされ、
基礎のベース部分のコンクリート打設が行われました。



道路から遠い敷地の奥の方から順に作業が進められます。
管から流し込まれたコンクリートを、
ブラシと“こて”で均一に馴らします。



流し込みを馴らしが追いかけていくうちに、
道路から遠い、敷地の奥の方が完了。



中盤が流し込まれました。



予定されていた作業が完了しました。





■4月11日

ベース部分のコンクリート打設後、
立ち上がり部分の型枠が組み上げられました。





■4月13日

基礎立ち上がり部分のコンクリートが流し込まれています。
速報はこちら→★基礎立ち上がり





■4月14日

連日、よい天気が続いています。
コンクリートが固まるのに天候が関係するのであれば、
とても良い環境なのではないかと思います。





■4月17日

型枠が全て取り除かれており、基礎を直接見ることができます。
(数枚の画像を結合しているので歪んでいるように見えています。)





■4月19日

基礎の埋め戻し作業が行われました。
これで縦横に巡らされた基礎を目にすることはなくなりました。
縁の下の存在を憶えておかなくてはなりません。







■4月21日~

基礎の埋め戻しは、土の上に砂利が敷かれ、
更にビニールシートで隈無く覆われました。




更に、厚手のクッションのようなもので覆われ、鉄筋が組まれました。







■4月25日

ベース(一階床)のコンクリートが打設されました。
仕上げの作業は日が沈んでからも続けられました。








翌日は好天に恵まれました。
エレベーター・床下収納・点検口が目立ちます。







取り敢えず、基礎部分の完成までをまとめました。
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