たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★厄難を払って春を迎えました

2010年02月05日 | 豊川稲荷東京別院
2月3日の節分は、赤坂の豊川稲荷に豆まきのお手伝いに出ていました。



ここには毎年、様々な芸能関係の方が豆まきに来られています。

ご祈祷が2時から、豆まきは3時からという予定でしたが、
お昼前から境内にスタンバイしているファンの方もチラホラ。

前日には雪も降っていたという寒空の下、熱い心が伝わりました。



お練り行列の始まる2時前には境内は黒山の人だかり。





僧侶が奏でる雅楽が先導して法要の随喜衆、
豆まきの方々がゾロゾロと山門から本殿へと進み、
節分のご祈祷をおつとめした後、豆まき式となりました。





今年は豊川稲荷の本山がある愛知県豊川市から
流行りのゆるキャラで“いなりん”が駆けつけてくれました。

いなり寿司とキツネのハーフだそうで、
従順な癒し系ではないところが逆に印象深いです。










翌日。

立春を迎えました。暦の上では、春が来ました。





「立春大吉」「鎮防火燭」の御札を、お寺の各処に貼付しました。
今年は建設がありますので、災難がないよう過ごしたいと思います。




※豆まきに参加された方の記事です(順不同)
 道の駅富楽里  片岡信和さん  大林素子さん
 小出由華さん  小出由華さん  赤坂経済新聞
 林家たけ平さん 有村実樹さん  いなりん
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