「地域力が不足してきている。」
町を歩いていても、すれ違う人は挨拶はしないし、会釈もしない。
そんな世の中がおかしいとも気づかずに、学校では「知らない人から声をかけられたらすぐに逃げろ。」と指導されている。
昔は、地域に一人は「怖いおじさん」などがいたり近所でいろいろな集まりも盛んで、どこにどんな人がいたかが大体わかっていた。
しかし、最近は集まる機会も少なくなり、近所の人が誰なのかがわからない状態だ。その上、学校からも「不審者注意」と言われると挨拶もままならない世の中だ。
「本当にこれでいいのか?」
文責:金沢 直樹