いや~初夏ですね。様々な花が咲いております。
太陽に向かってグングンと伸びておりますね。「香り」をかいで見ると、ん~ラベンダー
ラベンダーは調べると、日本に入ってきたのは江戸時代だそうです。また、サハラ砂漠が出来る以前、北アフリカのほぼ全域がラベンダーに覆われていたとも言われております。
日本では、ポプリ、ハーブティ、ドライフラワー、アロマオイル等々に使われておりますね。海外では食用のところもあるようです。種類も100種類くらいあり、色も紫や白やピンク、海外では黄色もあるとのこと。また、匂いが強いために虫がつきにくいそうです。
それにしても、ラベンダーはいい香りしますね。リラックス効果がありストレスを和らげる効果があります。ちょっと疲労を感じたらラベンダーを嗅ぎましょう。
自然界は弱肉強食。動物も植物も同じです。そこで、ラベンダーが生き残るために考えたのが「香り」です。その害虫や菌から身を守る殺菌力のある「香り」を「フィトンチッド」というそうです。
この「フィトンチッド」は様々な役割を果たしているようです。
ほんと、自然はすばらしいですね。
文責:金沢 直樹