27日(土曜日)秋田市で開催された研修に参加させて頂きました。
「第5回 親力・教師力アップセミナー」
県内外の支援学級の先生方、発達障害の子どもをもつ保護者の方、臨床心理士兼スクールカウンセラーの先生
からの現場の声を聴くと共に、指導・対応の在り方を学びました。
そこで気づいたのは、秋田県の発達障害の早期発見のための対応の甘さでした。
他県と比べ、秋田県内でも検診等にムラがあり全く進んでいない。
発達障害に理解や正しい対応が浸透しないのは、これらが原因ではないのか。。。
まだまだ、普通学校の支援学級はすごく特別な存在という意識が強い。
そして、発達障害の子どもは対応に困ると。。邪見にされてしまう。
それでは、すべてにおいて否定されてしまったり不適応が増え次第に二次障害をひきおこしてしまう。
だから、もっともっと知識や情報を発信し、その子に合った対応が必要だと感じた。
イオでは、教育現場にたいしてサポートという立場です。
その空間の中で、精神面での満足を与えられるような存在でいたいです。
一人一人の自己肯定感が高められるような支援に取り組みます!!
紹介…今回の研修の主催は「あきた花咲く教師力ネット」です。
文責:石田 かんちゃん