妙義山の紅葉

　　　妙義山は石門の多い奇岩山です

今回は石門巡りの撮影登山でした。

第一石門から第四石門そして轟岩を回る

一般コースを撮影して来ました。




石門の多い　金銅山　全景です





矢じりのような鋭い岩山　金鶏山





奇岩に朝日が一瞬射した瞬間





第一石門のまえの　こてしらべ　の鎖





第二石門の秋色





登山道の紅葉





登山道の紅葉



　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　第二石門のつるべおとしを下りる





第三石門は行き止まりのため見たら戻る





綺麗な紅葉





第四石門の秋色





第四石門より望む大砲岩





轟岩をへて石門巡りを撮影して来ました

みちのくを訪ねて

　　　晩秋を求めて東北へ　



３．１１の震災　かなしい　　甥が東北におせわになって居る為

震災復興をかねて　　自然のうつくしい　みちのくへ

東北がんばれ　がんばれ　はやい復興と健康と幸多かれと　祈るばかりです。





東北の晩秋





立石寺のもみじ





山寺の参道





霧の山寺





山寺全景





みちのくの柿





松島湾の観光船





漁船もいそがしく航行していた





かもめも元気よく飛んでいた





豊漁で有りますように　祈る　行ってらっしゃい、、





何事もなかったような　静かな松島湾





夜明け前の桧原湖





湿原の草紅葉





静かな湖畔





中島の木々





湖畔にとり残された木





晩秋の高原





可憐なもみじ





霧のブナ林

秋の夕日に、照る山もみじ

　　　童謡唱歌　（　もみじ　）の歌詞は高野辰之さん作

この詩は　碓氷峠の情景をもとに　作られました。

私たち子供のころから　慕われ　歌い継がれています

碓氷峠の紅葉も　今が一番　碓氷湖、めがね橋周辺の

写真撮影に　至福の時を感じています。

ふるさとの情景を　シンガポールに居る姪にも見てもらい

日本の良さも　感じてほしい、、、、、





碓氷湖のもみじ





めがね橋下の谷間紅葉





カエデやツタ





碓氷湖を見つめるすすき





やまの　ふもとの　裾模様





橋げたの秋色





今年のもみじは　くすんで色がわるい

近くの里山にも紅葉前線は下りてきた

　
　　榛名山の紅葉が良いとの情報

　さっそく　準備　カメラ機材を点検

　カメラ　レンズ　フィルター等を磨く

　この時が　私にとって　明日の現場をわくわくしながら想像し

　空シャッターを切る　　この時間がまた至福の時、、、





早朝より活動する人はカメラマンだけではない　　桟橋で　わかさぎを　釣る人々





ボートに乗り　船出をする人





榛名湖上はまだ霧の中　　なかなか霧が晴れない





良いポイントを探している





良いポイントは　見つかったかな？





糸の長さを調節　　釣り始めました





霧が薄くなり　紅葉の木々も見えてきました





朝露に濡れた木々





榛名神社の参道に後光が差してきた　何か良いことが　あるかな？　お参りして帰ろう、、





境内のもみじが　歓迎してくれたので　参拝して来ました、、２礼２拍手１礼、、、、

陽だまりで写真の最高傑作

　　太陽と雲間の光がスポットライトのように

山の紅葉を映し出す　　光と影そして池とのコラボレーション

雲間の流れの速いこと　　一瞬の出来事

興奮と感動が　今も残っています。


　　　１０月３１日しか撮影の予定はとれず

山の紅葉のピークは過ぎてしまう

しかも天気予報は雨のち曇り　最悪な日にと思いつつ

車を走らせた　

　明け方　雨は小降りになったので　カメラをセット

カエデに付いた雫を撮影　あまり想いどおりの絵には

ならない。

　　　今日はあきらめて　温泉かな？


　その時　雲の割れてるところが見えて　　空が明るくなった

慌てて、三脚にカメラを、、、レリーズが無いどうしよう、、、、

手でシャッターをきれば　カメラブレをおこす

　　２秒のセルフタイマーにセット　　シャッターを切っても切れない

気持ちの焦り　　　はがゆい、、、、、、、


　　刻々と光と影のスポットライトは　　無情にも移動していく


　　



スポットライトにうかぶ秋色





光と影の共演





シンメトリーの光と影　　　　　　　この絵を縦位置で見れば秋の芸術に、、、、