からだ

あの悪夢のような日から６日目
相方ＭＡＳＡさんはずいぶん回復しています
一刻を争う・・・急変するかもしれない・・・を脱出した

身体に付いていた管はみんな取れました
ただまだ安静にしていないといけないので
ベッドの上から降りることはできません
検査に行くにもストレッチャーです

心臓から出ている太い血管・・・大動脈
解離した部分がちゃんとくっついてもらわないとです

血圧のコントロールがとても大切になってきます



人が本来持っている自然治癒力
それの素晴らしさに期待しているところです

また人のからだを治す為の技術を持つお医者様
不安な気持ちを察しすぐに声をかけてくれる看護師さん
患者さんや家族にとっては特別な存在なんですね

そうそう・・・その病棟は心臓血管外科病棟
ふと気づいた
男性の患者さんがとても多い
いや・・・ほとんどが５０～７０代の男性
廊下を歩いて元気そうですが
そうなる前は皆さんの身にも大変なことがふりかかり
ご家族はどれほど心配したことか・・・と

自分は大丈夫
他人事のように思ってしまっていたからだの衰え
勝手な思い込みや自分に甘い考え方はもう卒業しなくてはいけません



私にもしっかり当てはまります

電車で１時間　駅から病院までバスもタクシーもある
でもここはせっかくのチャンスだと思って『歩いて行く』
往復歩けば７０００歩
心も足取りも少しずつ軽くなってきました