プラユキ・ナラテボー師も寄稿されているサンガジャパン Vol.13(2013Springの予約販売が開始されました
「よき縁ネット」さんによると、プラユキ師は「二段20ページほどになる長文を執筆されました。」とのこと。
今回はどんな気づきかあるか、楽しみです♪
サンガジャパン Vol.13(2013Spring) | |
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「言葉」、といえば、プラユキ師の著書、「苦しまなくて、いいんだよ。」の「第4章 言葉の力で、苦しみを超える」でも、言葉についての論考があります。
その中から、以下ギリギリのところで踏みとどまらせたひと言から、一部抜粋してご紹介します。
(A子さんが、友人のMくんにメールをしました)
「わたしにも可能性はあるの?何もかも生きているのが無意味に思う。変わったね、なんてよく言われるけど、結局何にも変わってない。他人にすがる。いつもひとりぼっち。つらい。もう繰り返したくない。死後の世界のほうが楽しかったりするんじゃないかな」
(受け取ったMくんは、ただならぬものを感じ、すぐに返信したそうです)
「おーい。死後の世界は今、生きてる世界の続きだよ。一生懸命に今の世界を生ききればこそ、死後の世界が素晴らしいものになるんよ。誰にだって可能性はあるよ。あきらめんとって。大丈夫やから」
A子さんはこのとき、自殺を図る寸前だったそうです。でも、Mくんからの返信で、思いとどまったそうです。
百字足らずの言葉が、たいせつなものを守る力をもっている。
そんな事実に励まされるエピソードです