じいちゃんに 手ほどきうける 赤、青 花見で一杯

お正月に帰省すると
初孫で　かわいい　かわいいと迎えてくれた私の父母

あれは小学3年か4年くらいだったと思います

百人一首とか　花札とか　子供が喜ばなそうなものを用意して
じいちゃんが長男に教えます

興味はあったんでしょうね　「役」を覚えて私に教えてくれます
「こいこい」？教えてもらってたようですが　
私はさっぱり～

「むすめふさほせ」
じいちゃんが教えてくれました
じいちゃんって　博識だなと思います
いつもは寡黙ですが　アルコールが大好きで　
お酒が入ると　陽気になります

じいちゃんが亡くなって何年か経った頃　お盆に夢に現れました

実家に帰る前に　私の所に来た
何日から何日まで実家にいる
（実際数字まで言いましたが忘れてしまいました）

私「そっちは楽しい？」と聞くと
父「とっても楽しいよ」とニコニコして答えてくれました

長男もきっと楽しく過ごしているのでしょうね


いまではじいちゃんもばあちゃんも　天国にいますが
あっちで　一緒に　花札で遊んでいるのかな