慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
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チラシとか、メーサー砲とか

2009年10月28日 20時45分20秒 | たいち
 チラシの写真について、いかに模型を作りましたという雰囲気を出してみると面白いんじゃないかと考えてますがどうでしょうか。画像は即席で撮ったので、あざといですがもっと自然に「遂に完成しました」みたいな感じだといいです。
 
 家にロボットがこれしかなかったのですが、ここにガンダムがいるイメージで。  

 三田祭に向けて作っていた「66式メーサー殺獣砲車」ができました。

 1966年の映画「サンダ対ガイラ」に登場し、怪獣ガイラ殲滅のためのL作戦の主力として主役級の活躍をした超兵器です。

 砲身の回転に加え、パラボラ部が常に水平に保たれる鎌首運動も劇中通りしっかり再現。電飾したかったけど可動部と干渉して大変だったので、あきらめたのが心残りです。
 
 ※ザクを買ったら親切に色分けされてて感動した。結局塗るにしても。

11月製作会のお知らせ

2009年10月24日 21時56分33秒 | ナッシュ
ナッシュです。

11月製作会は2回行います。

日時は
①11月7日(土)午後1時~
②11月14日(土)午後一時~

7日は三田祭企画の製作状況の確認やジオラマ設営、その他話合いも行います。
14日は直前打ち合わせです。

また、大福君は前回の製作会でジオラマ製作の責任者になっています。
企画、製作の指揮はお任せします。

ポスター係のたいち君にお知らせです。ポスターは11月7日までに制作して私に提出してください。内容をチェックした上で三田祭実行委員会に提出します。

余談
 木曜日にWindows7 Professionalを購入して早速試しています。Vistaよりはかなり優れているとの印象。特にモバイル機などの低スペック機をVistaから移行するとかなりの変化です。ただしXPユーザーにとってはあまり魅力的なOSではなさそうですが…

色んな意味でいっぱいいっぱい・・・

2009年10月11日 23時26分49秒 | AAA
3連休も2日が経過すると焦ります。AAAです。



上の写真は三田祭企画「一年戦争」用に作っていた1/144HGゲルググキャノンです。
基本的な塗装はほぼ終わったので、あとはデカールを貼って仕上げをするだけ。下準備は9月中に終わっていたものの、塗装するタイミングがなかなか掴めないまま今日まで延びてしまいました。
まだ完成ではなので詳細は後日。


で、散々更新を滞らせておきながらコレで終了というわけにもいかないので、以前に製作したままブログにあげていなかったSDガンダム三国伝のキットを紹介します。
アニメ化記念ってやつです。



馬超ブルーディスティニー(バチョウ‐)。
ジム頭のくせに第3部・戦神決闘編の主人公に抜擢されました。
自分の故郷を焼いた機駕を恨み、度々戦場に現れては無秩序に暴れまわっていましたが、機駕の名将・徐晃サーペントの罠にはまりピンチに。その際に出会った翔の武将たちの戦いに感銘を受け、武将孔明リ・ガズィの誘いを受けて翔の一員になりました。



キットでは暴走モードへの変形を再現。目の色が変わるギミックはシンプルながら楽しいです。
この暴走モードでの赤く燃える瞳は、闇の血を引く一族の証とも噂されるとのこと。




同じく翔の武将の黄忠ガンダム(コウチュウ‐)、演者はスーパーガンダムです。
赤壁の戦いにおいて曹操に下った荊州水軍の出身ですが、前提督を暗殺し横暴に振舞う提督・蔡瑁アッグガイを見かねて魏延マークⅡとともに劉備軍に協力しました。
モデルとなった人物同様、老将でありながらも弓の腕は抜群で、戦いにおいて後方からのサポートを担当します。
ちなみに関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠の5人を五誇将と呼びます。


ここからは機駕の武将です。



機駕太傅・司馬懿サザビー(ギガタイフ・シバイ‐)。
以前にも紹介した曹操軍の軍師ですが、機駕建国にあたり摂政の地位に上りつめました。行方不明になった曹操に代わり玉座に就いた曹丕ガンダムを影から操り、何かを企んでいるようですが・・・。
キットとしては、以前発売されたものの成型色違いです。パーツにはメッキやグロス加工が施されているため、無塗装で十分でしょう。



こちらがその新皇帝・曹丕ガンダム(ソウヒ)、演者はガンダムX。
昔から戦に明け暮れ家族を省みなかった父・曹操を恨み、反対に教育係だった司馬懿サザビーのことは全面的に信頼している様子で、司馬懿サザビーの意のままに残虐な作戦を行うことも厭いません。



モチーフと成ったガンダムXの武器・ハモニカ砲を模した必殺技をもち、実力もかなりのもの。彼の指揮の下、機駕は勢力を伸ばしていきました。
しかし再び姿を現した曹操の前に敗北。暴虐を非難され、皇帝の証である兜飾りと剣を奪われてしまいます。
これをもって曹操は機駕(司馬懿サザビー)と完全に決別。曹丕にも忠告を与えますが、若き皇帝が立ち直るときはくるのか・・・。



最後は機駕の誇る名将・徐晃サーペント(ジョコウ‐)。
第1部では董卓軍に所属していましたが、董卓ザクの残虐なやり方に疑問を抱いていました。董卓軍の武将・李儒シャッコーが無差別攻撃を行ったことに耐えかね、彼を斬殺したのち曹操に降伏。しかし曹操は徐晃の能力を見抜き重用したことから、徐晃は曹操に強い忠誠心を抱いています。
プラモ版コミックでは、村を焼いて翔を誘い出そうとする曹丕の戦法に反発。馬超を見逃したことで処刑されそうになったところを、曹操に救われました。
ちなみに夏侯惇ギロス、夏侯淵ダラス、張遼ゲルググ、徐晃サーペント、張郃ザクⅢの5人は機駕五将と呼ばれます。


・・・
一気に紹介していきましたが、三国伝はまだまだ絶好調。
年末には大型アイテムの発売も決まっており、正直今一番続きが気になるシリーズです。

さて、ゲルググの仕上げをせねば・・・。部員の皆さんもそろそろ、ね。