店頭でついつい手にとってしまい購入した、リボルテックの戦国BASARA版伊達政宗。
原作はゲーム・アニメ共に未見なのですが、グリグリ動かしているうちにすっかり虜になりました。
というわけでこんばんは。AAAです。
唐突な始まりですが、実は三田祭に向けての複線・・・というわけでもなくはなかったりします。
さて、シグナス原稿についてですが、土曜日が
第一の締切だったにも関わらず、想像以上に集まりがよくて正直驚いています。
いや、本音を言えばもう少しズルズル引きずるかなぁと思って余裕のあるスケジュールを組んでいたので。
そういうわけで、まだ提出していない人は早めにお願いします。
で、私個人の三田祭に向けての状況ですが、相変わらずBB戦士・三国伝に苦しめられています。続々と新キットがリリースされるのは嬉しいのですが、その全てを塗装して組み立てるとなると流石に厳しいです。
とりあえず今回は取り急ぎ完成しているものを公開します。
最初に言っておきますが、今回紹介するものはどれも外伝のキットで、本編と異なり演者(MSの元ネタ)が設定されていません。また、外伝キットはどれも旧シリーズのキットに新規パーツを追加したものであるため、さすがに近年のものに比べるとスタイルがイマイチです。
まずは轟の武将・周泰ガンダム(シュウタイ‐)。
孫権ガンダムの部下であり、かつて孫権が山賊の討伐に赴いたさいピンチとなったところ、身を挺して主君を守りぬいた名臣です。
鎧にはその際に負った12の傷があり、忠臣の証として語り継がれたとか。
このエピソードは史実の人物の逸話をそのままなぞったもので、呉で周泰が出世した際、反発する諸将に対し孫権は周泰に服を脱がせ、一つ一つの傷の由来を語らせたところ、一同は圧倒されたといいます。
ちなみにプラモデル版コミックでは12の傷は項羽ターンXとの戦闘で負傷したものとなっています。
キットはBB戦士No.252「神槍丸」の流用ですが、スタイル・可動はまあまあ。
続いて機駕の知将、荀ガンダム(ジュンイク‐)。
曹操ガンダムに仕える文官で、政治・軍事とも造詣が深く。史実の人物同様「王佐の才」と称えられています。
実のところ、史実での荀はやがて曹操のやり方に反発を抱くようになるのですが、どうやらその部分はカットされている模様です。
武器の開発にも長けており、徐晃サーペントや張郃ザクⅢの武器も彼によるものだとか。写真の後ろにある大砲・凰激砲(オウゲキホウ)は一般兵にも扱えるものながら高い威力を誇る武器で、もちろんこれも荀ガンダムの作です。
キットはBB戦士No.77「武神頑駄無」の流用で、元は1991年の発売とあってなかなかに厳しいものが・・・。
最後は許褚ガンダム(キョチョ‐) 。
曹操ガンダムの近衛兵団の一員で、並ぶものなき怪力を誇ります。過去に曹操が黄巾党を討伐していた際、誤解により曹操の近衛兵・典韋アッシマーと激突。その実力を曹操に認められ配下に加わりました。
モデルとなった人物もかなりの強さを誇った豪傑で、曹操の暗殺を試みた馬超を一睨みで追い返したり、三国志演義では馬超と大立ち回りを演じたりと武勇に優れる人物だったようです。
キットはBB戦士No.256「円従烏賊と火威獣丸」の流用で、ヒジ関節が稼動しないためせっかくの鉄球もポーズがつけ辛いのが難点。
・・・とまあ、不満点も述べつつ紹介してきましたが流用とはいえ新武将が続々とリリースされる現状は嬉しい限り。
三田祭まであとわずか、残る三国伝キットは5体。大丈夫、かな?
<オマケ>
先日いずくんがうだうだ言ってたロボット魂。
いずくんは結局買わなかったようですが、我が家では順調に増殖中です。