慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
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鍾馗出ます!

2014年09月17日 10時43分48秒 | じぇい

ってなわけで鍾馗完成しました

筆塗り銀塗装どうでしょうか。

つや消しを吹いたおかげで前の記事の時よりはおもちゃっぽい感じが抜けたと思うんですが…

 

横から見ると荒が目立つ(特に日の丸部分)

ピトー管は伸ばしランナーに変更。あと、左翼の着陸灯をクリアにしました。

銀塗装の上に墨入れができなかったので、ウェザリングマスターのガンメタルでパネルラインを強調してあります。

 

三田祭も近づいてるから頑張るぞ。

 

 


銀翼のイカロス

2014年09月13日 10時17分00秒 | じぇい

某「倍返し」銀行員の続編が発売されているそうですが、まだ未読。

暇な四年生のうちに読みたいと思いつつ結局読んでない…。

 

ってなわけで「銀翼」つながりで二式戦闘機「鍾馗」の紹介です。

鍾馗は日本陸軍の戦闘機で、格闘戦重視だった日本戦闘機とは一線を画す重戦闘機として中島飛行機が開発した航空機です。

特徴は何と言っても大きなエンジンから急激に絞り込まれた機体。同じ局地戦闘機として作られた雷電は紡錘型をしており、

比較対象となることが多いそうです。

人によってはこの形は不恰好であまり好かん!という方がいるとかいないとか(私は結構好き)

キットはハセガワの1/72。新しいのか凹モールドで作りやすい印象。

しかし凹モールドとはいえ多少頼りないのでスジ彫りしてシャープに。

駐機状態にすると車輪格納部分に穴が開いてる状態なのでプラ板でふさぎます。

そしてなんだかんだで「士」の字に。

今回は本土に戻ってきた後の47飛行隊仕様ということで銀塗装に挑戦。

相も変わらず筆塗りです。つや消しブラックを下地として塗ったあと、Mr.カラーの「メタルカラー」アルミで塗装しました。

デカールや細かいウェザリングなどはまた次回…。