紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ベイツ・モーテル4 ~サイコキラーの暴走~ #7 「家に帰りたい」

2018-07-31 | Bates Motel
「家に帰りたい / There's No Place Like Home」

(HPより)

ノーマンはアートセラピーで、愛犬の像を作る。材料として用意された新聞紙

の記事を見て、ノーマとロメロが結婚したことを知ったノーマンが自宅に電話

をすると、ロメロが電話に出る。ノーマは、ロメロがいたことをごまかすが、

ノーマンは退院して家に帰ると告げる。ロメロと幸せな結婚生活を送っていた

ノーマは、帰宅宣言をされて動揺する。エドワーズ医師は、法的な手続きを取

ればノーマンの退院を阻止できるとノーマに説明する。

(以下、私的感想です)

ロメロは隠していたパリスの大金をノーマに見せて「自由に使って欲しい」と

言うが困惑する。そんな中、ノーマンから電話があり「施設から出るから迎え

に来て欲しい」と言われる。だが実際は彼が勝手にたわ言をほざいているのだ。

エマは自宅で母親オードリーの事で父親と口論になっていた。ディランはなだ

めるが彼女がモーテルに来ていたのを話せなかった。一方ロメロの元にレベッ

カが訪ねて来る。彼の口座の通帳を手渡すと「実家の母親の体調が優れないの

で帰る」と言う。施設ではノーマンは退所する為の書類を記入していた。だが

多重人格で完全にイカレている彼を施設から出す訳はなく、エドワーズ医師は

「どうしても出ると言うのなら法的処置も辞さない」と口にするがそれでも強

気なノーマンは「グエヘヘヘ~どうしても出させていただきますぜ、旦那~」

とほざいてよだれを垂らす始末。ディランはノーマンの部屋からオードリーの

手紙が見つかった事が気になりノーマに話す。彼女はここのモーテルに泊まっ

た後の消息が不明なのだ。ノーマンに暴力癖があるのを危惧して不安を隠せな

いが、ノーマは心配する素振りはない。施設ではノーマンは自信タップリで、

ジュリアンにも「ムフフフ・・僕は家に帰るよ」と言ってニヤリ。ノーマは、

エドワード医師とノーマンの事で相談する。彼女は自分が説得すると申し出る。

直ぐに息子に話すが「旦那と二人きりになりたいの?ムフフフ・・」と言って

ニヤリ。そして「ママ・・僕ちんお家に帰りたいよ~」涙混じりの三文芝居を

見せると「いいわ・・」と認める始末。その頃ディランはオードリーの手紙を

エマに見せるが、家賃を滞納して消息を絶った母親に会うつもりはないとない

とピシャリ。施設ではノーマンは涙混じりでエドワード医師に帰宅を懇願して

何とか認めてもらうと振り返りながらニヤリ。自宅では大画面テレビを購入し

て「サプラ~イズ」とはしゃぐロメロに「実は息子の帰宅を認めたの・・」と

漏らすとロメロは「なんだよ~」とぼやくとノーマは「だって、私の息子なの

よ・・」と涙混じりで呟く。そして帰宅の日。施設の職員やエドワード医師に

見送られて迎えの母親と共に施設を後にする。まだノーマンを信用出来ずに、

疑念の表情で見送るエドワード医師。怪物は解き放たれた・・。帰宅したノー

マンは屋敷を見つめながら「グエヘヘヘ~」とニヤつくのだった。

(今回は・・・)

せっかく愚息を施設に放り込んだのに、もう連れ戻す暴挙に出たノーマ。次回

以降、彼が暴走するのは必至。では、また


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