ベイツ・モーテル5 ～最終章～ #1 「暗闇の楽園」

「暗闇の楽園 / Dark Paradise」

(HPより)

ノーマンがジュノのほえる声で目覚めると、ノーマが朝食を用意して待ってい

る。しかし、それは薬の服用をやめたノーマンの幻覚で、家の中は荒れていた。

ノーマンは、モーテルのペンキを塗り替えるために、日用雑貨の店に行く。す

ると、そこにはノーマに似た雰囲気の店主マデリン・ルーミスがいた。ノーマ

ンはマデリンに惹かれるが、ノーマの人格は「死人である自分がいる家に他人

を入れるな、誰とも関わるな」とノーマンを諭す。

(以下、私的感想です)

ビール会社での仕事も安定しているディランはエマとの間に娘も誕生し公私共

に順調な生活を送っていた。だがそこへケイレブが訪ねて来る。「金がないか

ら暫く泊めさせてくれ」と言う。ベイツモーテルにはデヴッドと名乗る男が女

を連れて泊まりに来る。ノーマンは隣の部屋から2人の部屋を覗く。2人はベッ

ドに入るや直ぐに合体する。夕食は母（幻？）と一緒にとるがマデリンの事を

話すと口論になる。夜中に地下室に行くと母の死体に抱き付く始末。ディラン

はエマの手術費等を工面するのにケイレブに協力してもらった事を話し、自分

の父親でもある彼にチャンスを与えたいと言う。モーテルにはマデリンが訪ね

て来る。ノーマンに興味がありそうな彼女は「小売店オーナーの集会があるか

ら来てみない？」と誘う。断りつつも彼女の色香に惑うノーマン。一方ケイレ

ブには感謝しつつもエマは彼に家から出て行って欲しいと頼む。ノーマンは集

会に行こうとするが母親が車に乗るなと反対する。そして地下室にある男の死

体を見せる。銃持参でノーマンを殺そうして母親がその男を刺殺したのだが？。

死体を遺棄しようとボートに乗るノーマン（と母親）。だが男の携帯が鳴る。

それはロメロからだった。

(今回は・・・)

あの男にロメロが殺しを依頼して返討ちに遭ったのか？次回、更にノーマンの

暴走が加速。女装も板についてきた？。では、また