ベイツ・モーテル5 ～最終章～ #3 「逃走」

「逃走 / Bad Blood」

(HPより)

地下室に手錠でつながれたケイレブの意識が戻ると、目の前にノーマの人格に

なったノーマンがいた。ケイレブはそれがノーマだと錯覚する。ノーマの秘密

を知ったチックは意識を失ったノーマンの世話をし、ノーマの人格はチックが

家に住むことを受け入れる。チックは人格が分離するノーマンに調子を合わせ、

ノーマンの言動をひそかに記録して小説を書き始める。ケイレブは、ノーマン

がノーマの人格になっていると気付くが……。

(以下、私的感想です)

他の刑務所へ移送中のロメロは隙を見て護送途中で脱走する。そして通りがか

りの車をジャックする。地下室に監禁されたケイレブは手錠で繋がれていてそ

こから出られない。世話を焼くチックに子供の頃の話を始める。そしてチック

はノーマン（と母親と）の生活を始める。そんな中、マデリンが屋敷にやって

来る。彼女は夫とうまくいってないらしく涙で語り始める。彼女はノーマンに

「私達いい友達になれる？ウフッ」と微笑む始末。一方、地下室のケイレブは

精神的に破綻をきたしつつありノーマ（幻）を見始める。逃走中のロメロは、

とある屋敷の車を盗もうと乗り込むとその家の子供に銃で撃たれてしまう。母

親の人格がノーマンに銃を渡してケイレブを殺せと命ずる。だが出来ずに手錠

を外して外へと逃がす。だが気づいた母親の人格は銃を撃ちながら追いかける。

その時、ちょうど車で帰って来たチックがよそ見をした隙にケイレブをはね飛

ばしてしまう。ぐったりと微動だにしないケイレブだが・・・。

(今回は・・・)

シーズン3,4とゆるい状態が続いていましたがこのファイナルでは本来の「サイ

コ」テイストが戻ってきました。ケイレブが車にひかれロメロは撃たれて・・。

次は・・・？。では、また