紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

エレメンタリー7 ホームズ&ワトソン in NY ザ・ファイナル #6 「奪われたDNA」

2020-02-25 | Elementary
「奪われたDNA / Command: Delete」

(HPより)

ホームズたちはオーディン・ライヘンバッハから、自社のネットサービス上で殺人を

ほのめかしている人物を捜し出し、次々殺害させていることを聞かされる。そんな中、

ベルの友人の元機動隊員デイヴィスが、ライフルを持ってビルの屋上にいるところを

確保される。何者かに向かいのホテルの窓を撃ち抜けと命じられたらしい。そのホテ

ルの部屋にいたのは最近、危険を感じて身を隠していたボクサーのバロン・ライトだ

った……。

(以下、私的感想です)

ホームズはこのヤマは警察では無理だし、FBIとは犬猿の仲なのでNSAのマクナリー

捜査官に話を持ち掛ける。捜査ではポルノ配信会社の美女責任者ジュリアナが狙われ

ていると推測。彼女はデイヴィスから資金援助を受けていたが、自分が狙われたりし

ないと否定する。そして彼がジュリアナに電話した留守電に鳩の鳴き声が聞こえるの

に注目する。屋上に鳩小屋があるビルを特定し程なくしてデイヴィスは逮捕される。

彼の自供によると匿名の電話があり、ポルノビデオの件を妻にばらされたくなかった

ら指示通りにしろと言われてホテルの706号室の窓を撃てと言われて向かいのビルか

ら撃てと命じられる。そして準備中に警官が来たと言う。そのホテルの部屋は警備会

社がとっており、命を狙われている顧客を匿っていたがデイヴィスの逮捕騒ぎで部屋

を出て皆で移動したと言う。ホームズは彼らに電話しろと言ったが既に警備員2名と

顧客のボクサーのバロンも全員射殺されていた。彼にはステロイド使用疑惑があり、

同業者から恨まれていたが使用は否定していた。だが彼には膵臓に疾患があり治験

薬を使用していた。だが自宅に何者かが侵入しその薬をすり替えようとする未遂事

件があった。治験に関わった病院関係者が怪しいと睨み、ホームズ達はその病院に

向かいバロンの担当医バージェスを訪ねると彼は慌てて資料をシュレッダーに入れ

ているので追及する。彼はバロンの異常なまでの筋肉質を見てムキムキ病だと確信

する。バロンを採血していたが、彼が通院しなくなったので彼の自宅に侵入し薬を

睡眠薬に交換し眠らせて採血しようと企てたが、見つかって逃げたと言うのだ。更

にバロンは消化不良の病気も持っていてそちらの担当医にも疑いがかかる。ホーム

ズが帰宅するとマクナリーが勝手に家に上がり込んでおやつ(虫入り)を食ってい

た(笑)。彼は証拠がいるからもう一度オーディンに会って殺人を自供させたら、

録音すると言う。署にバロンの養母ヴィオラを呼んで彼の医療記録を見せてもらう。

だがヴィオラによると昨日自宅に空き巣が入ってバロンに関する書類や写真が数点

盗まれたと言う。ヴィオラからバロンとその父親と叔父らがうつる写真を見せても

らった。バロンは勿論、父親に叔父まで皆揃いも揃ってムキムキなのだ(笑)。殺人

犯はおそらくバージェスが言っていたバロンの担当医で、バロン一家のムキムキ病

を他の医師らに隠す為に医療記録や写真まで盗んでいた。それはその病気への薬を

真っ先に発表する為なのだ。ホームズはムキムキ一家の写真をコーヒー豆業者の美

熟女カッシーナに見せるとグァテマラのコーヒー農園だと場所を特定。そしてこの

コーヒーは出荷すると年数百万ドルはくだらないと言うのだ。ところが写真のムキ

ムキ一家は地震で全滅していた。一方ホームズはオーディンに再度会う。殺人犯

予備軍の処刑は2割が無実の人を殺していると追及。下調べが完璧でないと協力は

出来ないと返答する。署ではバージェス医師の下で働く女性テッサを聴取する。バ

ージェスの患者バロンが莫大な遺産の相続人と知るや、彼を落として子種を仕込む

と不要な彼を殺そうと企てるが、バージェスが彼の家に侵入したりして決行出来な

いのでデイヴィスを脅して殺させようとしたがそれも失敗に終わったので自ら銃で

皆を射殺した。この鬼畜美女は従軍経験があるので射撃はお手の物なのだ。ベルに

追及されると、開き直って「そんなの全て状況証拠でしょ、ウフフフ・・」とウイ

ンクする始末。だがベルが「そんなにとぼけるんやったら親子鑑定もやったろか!」

と吠えるとガックリとうなだれる。一方ホームズはマクナリーに会うがオーディン

との録音がやけにクリアーなのが不審に思い追及するとマクナリーはオーディンと

結託していたのだ。9.11のような犯罪を未然に防げるのなら誰でも殺すと言う始末。

そしてオーディンに協力しなければワトソンの命は保証しないと脅す始末。結局

その事実はワトソンには言えなかった。マクナリーとオーディンは「おぬしもワル

よの~グフフフ・・」などと言いながら作戦会議をしていた。

(今回は・・・)

マクナリーは怪しいと思ってましたが、オーディンと繋がっていたとは。この件は

終盤まで引っ張りそうですね。では、また


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