紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

A. Hitchcock Hour S1 #18

2013-02-03 | Alfred Hitchcock Hour
「もつれた蜘蛛の巣」


帰宅していきなり襲われる女性。とある富豪の邸宅。そこの息子デビッドは
前述の強盗である。そこで働く家政婦マリーとデビッドは恋人同士であるが
母親に理解してもらえず、2人は駆け落ちする。

女性用のかつら(ウィッグ)を製作、販売を手掛ける友人カールを訪ねた2人。
デビッドはカールに借金をする。

遊園地で束の間のひとときを楽しむ2人。そこで若い男に絡まれデビッドは
逆ギレし、相手の男をボコボコにして辛くも逃げる。

その後マリーはカールにデビッドは泥棒であると告げられるが、一途なマリー
は信じる気配などない。

やがて定職についていなくて金に困ったデビッドは、儲かる話をカールに
求める。アトウェルという夫人が亡くなり、仮埋葬場にある棺の中に夫人の
宝石類があるというのだ。

早速棺の中の宝石を盗みに行くデビッド。だが管理人に見つかってしまう。

翌日テレビで、棺の中の宝石が盗まれて管理人が殺害されたと報道されて
いるのを2人は見る。

カールは電話で警察に通報する。

拘置所で面会する2人。無実を訴えるデビッド。

やがてカールの世話になるマリー。裁判の傍聴に行きたがるマリーを
たしなめて、カールは裁判に出廷して次々とデビッドに不利な発言を繰り返す。
しかしそれは全て事実ばかり。

やがてデビッドの死刑が確定する。何も知らないマリーはカールの元を飛び
出し、裁判所に向かう。

判決を知ったマリーは愕然として裁判所のビルから飛び降りようとする。
現場に連れてこられたデビッドの必死の説得で飛び降りるのを止めて
デビッドに抱きつくマリー・・・チャンチャンっておい!どこまで馬鹿女
やねん!

今回もやはり急転直下!(毎回このセリフかい!)

自己チューなデビッドを演じたのは、当時20代半ばの若き頃のRobert Redford

憎たらしいくらいにハマってます。この番組では第1話に続き、イヤな役
での出演です。


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