「身の上相談」
NYエグザミナー出版社で「ジョージおじさんの身の上相談」を担当している
ジョン。今日も読者の他愛のない相談に答える。そこに「よき隣人」という
ペンネームの女性からの相談で隣人女性が浮気をしているらしく彼女はその
女性の夫に知らせるべきか?というものだった。その時はさして気にもせず
放っておけばと流していた。その後ジョンは妻のルイーズに残業で帰りは
遅くなると電話をする。ルイーズは「残念ね」と言いいながらも平気な感じ
であった。
ジョンの秘書ビーによると「よき隣人」なる人物はジョンと同じマンション
の住人であるらしい。ジョンはその日仕事を終えて帰宅する。ルイーズは
遅れて帰宅する。外食をしてきたとの事。彼女は突然引越したいと言って
くる。理由を聞くと向かいの住人がいつもこちらの部屋を覗き見している
らしい。それを聞いてジョンは胸騒ぎがする。
翌日も残業で遅くなると電話をいれる。しかしどうも気になるジョンは密か
に自宅へ戻る。テーブルには高級ワインとグラスが二つ。そしてルイーズが
驚いた表情を見せる。ワインはあなたの為に用意したとみえみえの嘘をつく。
疑惑が確信に変わったジョンは激しく問い詰めるとルイーズは逆ギレする外道
ぶり。さすがに仏のジョンもカッとなり机の上の彫像をとっさに掴んで
ルイーズを何度も殴る。
そして何事もなかったかのように職場に戻る。そして秘書のビーの前で自宅に
電話する。当然誰も出ないがルイーズと話すふりをして「おい!どうした?
大丈夫か?」等と一芝居うって心配そうにビーに「自分は直ぐに自宅へ戻る
から一応警察に電話してくれ!」とぬかす。
ジョンが自宅に戻ると既に警察が来ていた。ウォルソン警部は「奥さんが何者
かに殺された」と言う。わざとらしく動揺するジョン。そして第一発見者を刑事
が連れて来る。その男はジョンのかつての同僚トムだった。当然浮気相手だと
思い、罪を擦り付けようと「お前がやったんだな?」等とくさい芝居をする
ジョン。だがトムは当然ながら犯人ではないので否定する。彼によるとルイーズに
「肖像画を書いてくれ」と頼まれてやって来たと言う。しかし玄関が開いていたり
した事もあって、ますます警察からも疑われるトム。ジョンはもちろんウォルソン
警部も犯人だと確信してしまう。
ジョンは翌日から通常通りに出勤して来る。上司のアルドリッチはしばらく休めと
言うがジョンは大丈夫と言って仕事を続ける。
ジョンはトムの面会に出向く。当然自分は無実だと主張するが、ジョンは「お前が
犯人だ」と勝手に決め付けてサッサと帰る。
ウォルソン警部はアルドリッチから「ジョージおじさん」はジョンだと聞かされる。
翌日ジョンはアルドリッチに誘われて彼の別荘に行く。ジョンは入浴中に足元に
落ちているルイーズの櫛を見つける。実はアルドリッチがルイーズの浮気相手
だったのだ。
彼を追求すると浮気をあっさり認める。しかし当然ながら犯行は否定するが、
ジョンは彼に罪を擦り付けようと考える。
ジョンは覗き見していた隣人のウエザビー夫人を証人として呼び寄せるように
ウォルソン警部に相談するが、彼女は今旅行中で不在らしい。
アルドリッチは出頭するよう警察から呼ばれて腹を立ててジョンをクビにする。
そこへウエザビー夫人が証言する為に旅先から戻ってきたと警察から連絡が入る。
ウォルソン警部の元にジョンとアルドリッチが呼ばれて、さらにトムも連れて
こられる。ジョンは浮気相手のアルドリッチの顔を覚えていれば、それで奴の
せいに出来るとたかをくくっていた。しかし事態は思わぬ方向に向かう。
ウエザビー夫人はアルドリッチが浮気相手だと確認するが、それだけでは済ま
ずにジョンが犯行当日に自宅へ戻って来て、その後出て行ってから警察が来た
と言い出す。知らぬうちにジョンの犯行を立証したのだった。
うなだれるジョン。自ら墓穴を掘ったのだった。チャンチャン。
やはり悪事を他人のせいにするなどしてはいけないという事ですね。
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では、また
NYエグザミナー出版社で「ジョージおじさんの身の上相談」を担当している
ジョン。今日も読者の他愛のない相談に答える。そこに「よき隣人」という
ペンネームの女性からの相談で隣人女性が浮気をしているらしく彼女はその
女性の夫に知らせるべきか?というものだった。その時はさして気にもせず
放っておけばと流していた。その後ジョンは妻のルイーズに残業で帰りは
遅くなると電話をする。ルイーズは「残念ね」と言いいながらも平気な感じ
であった。
ジョンの秘書ビーによると「よき隣人」なる人物はジョンと同じマンション
の住人であるらしい。ジョンはその日仕事を終えて帰宅する。ルイーズは
遅れて帰宅する。外食をしてきたとの事。彼女は突然引越したいと言って
くる。理由を聞くと向かいの住人がいつもこちらの部屋を覗き見している
らしい。それを聞いてジョンは胸騒ぎがする。
翌日も残業で遅くなると電話をいれる。しかしどうも気になるジョンは密か
に自宅へ戻る。テーブルには高級ワインとグラスが二つ。そしてルイーズが
驚いた表情を見せる。ワインはあなたの為に用意したとみえみえの嘘をつく。
疑惑が確信に変わったジョンは激しく問い詰めるとルイーズは逆ギレする外道
ぶり。さすがに仏のジョンもカッとなり机の上の彫像をとっさに掴んで
ルイーズを何度も殴る。
そして何事もなかったかのように職場に戻る。そして秘書のビーの前で自宅に
電話する。当然誰も出ないがルイーズと話すふりをして「おい!どうした?
大丈夫か?」等と一芝居うって心配そうにビーに「自分は直ぐに自宅へ戻る
から一応警察に電話してくれ!」とぬかす。
ジョンが自宅に戻ると既に警察が来ていた。ウォルソン警部は「奥さんが何者
かに殺された」と言う。わざとらしく動揺するジョン。そして第一発見者を刑事
が連れて来る。その男はジョンのかつての同僚トムだった。当然浮気相手だと
思い、罪を擦り付けようと「お前がやったんだな?」等とくさい芝居をする
ジョン。だがトムは当然ながら犯人ではないので否定する。彼によるとルイーズに
「肖像画を書いてくれ」と頼まれてやって来たと言う。しかし玄関が開いていたり
した事もあって、ますます警察からも疑われるトム。ジョンはもちろんウォルソン
警部も犯人だと確信してしまう。
ジョンは翌日から通常通りに出勤して来る。上司のアルドリッチはしばらく休めと
言うがジョンは大丈夫と言って仕事を続ける。
ジョンはトムの面会に出向く。当然自分は無実だと主張するが、ジョンは「お前が
犯人だ」と勝手に決め付けてサッサと帰る。
ウォルソン警部はアルドリッチから「ジョージおじさん」はジョンだと聞かされる。
翌日ジョンはアルドリッチに誘われて彼の別荘に行く。ジョンは入浴中に足元に
落ちているルイーズの櫛を見つける。実はアルドリッチがルイーズの浮気相手
だったのだ。
彼を追求すると浮気をあっさり認める。しかし当然ながら犯行は否定するが、
ジョンは彼に罪を擦り付けようと考える。
ジョンは覗き見していた隣人のウエザビー夫人を証人として呼び寄せるように
ウォルソン警部に相談するが、彼女は今旅行中で不在らしい。
アルドリッチは出頭するよう警察から呼ばれて腹を立ててジョンをクビにする。
そこへウエザビー夫人が証言する為に旅先から戻ってきたと警察から連絡が入る。
ウォルソン警部の元にジョンとアルドリッチが呼ばれて、さらにトムも連れて
こられる。ジョンは浮気相手のアルドリッチの顔を覚えていれば、それで奴の
せいに出来るとたかをくくっていた。しかし事態は思わぬ方向に向かう。
ウエザビー夫人はアルドリッチが浮気相手だと確認するが、それだけでは済ま
ずにジョンが犯行当日に自宅へ戻って来て、その後出て行ってから警察が来た
と言い出す。知らぬうちにジョンの犯行を立証したのだった。
うなだれるジョン。自ら墓穴を掘ったのだった。チャンチャン。
やはり悪事を他人のせいにするなどしてはいけないという事ですね。
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では、また