紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

エレメンタリー5 ホームズ&ワトソン in NY #22 「もっとも危険なゲーム」

2018-03-25 | Elementary
「もっとも危険なゲーム / Moving Targets」

(HPより)

サバイバルゲームのリアリティ番組「ムービング・ターゲット」の参加者が殺

された。参加者はペイントボールガンで撃ち合い、勝者には優勝賞金が出るは

ずだった。被害者は、ニュージャージー州の警察署長ナネット・ヴラシック。

ゲームでのヴラシックの最後のターゲットはドクター・アリオという救急救命

医だった。本名はアケロ・アケニー、実はウガンダの反政府軍の元少年兵で、

数百人を殺した部隊を指揮していたことが分かり……。

(以下、私的感想です)

一方ワトソンはシンウェルに呼ばれて話を聞く。潜入しているSBKの副官が邪

魔でトップに接触出来ないと言い、警察に逮捕して欲しいと頼んでくる。ホー

ムズは番組を利用して罠を張ってアケロを逮捕する。だが彼は無罪を主張。ヴ

ラシックを密かに尾行していて彼女がストリップ店に入って直ぐに出る様子を

撮っていた。それには数千ドルは下らない札が入っているであろう封筒を持っ

ていた。彼女は署長なのでマフィアからの賄賂だったと推測。事件はマフィア

絡みなのか?。ホームズやベル刑事達はストリップ店のオーナーに話を聞く。

こいつもマフィアだったが撃たれた過去があり足が不自由になった。そんな事

もあって署長に賄賂を渡して警備を頼んでいたと告白。更に彼女の依頼で銀行

員の男を紹介したと言う。資金洗浄絡みで消されたと推測する。マーカスの調

べでヴラシックは銀行員を通じて全国の警察幹部の口座情報を入手していた。

それによると幹部らは皆同じ海外口座から多額の現金を得ていた。ホームズは

友人のハッカーに依頼して賄賂を出した相手を特定。それは銃器メーカーのア

ルファホーク社と判明。そこのCEOウォッシュバーンが関連していると睨む。

ホームズの調べでヴラシックは友人を失っていた。精神疾患の夫に銃で殺害さ

れていたのだった。それ以降は国の緩い銃規制に不満を漏らしていた。一方ワ

トソンはシンウェルから自分が犯した殺人の告白した書類を手渡される。これ

を警察に渡すとシンウェルは逮捕されるがそれでも構わないと言う。署ではウ

ォッシュバーンを聴取するが賄賂をバラまいていた件は既に連邦地検の捜査を

受けており司法取引で罰金を支払ったと言ってニヤつく始末。だがホームズは

やはりアケロが犯人だと確信する。実はアルファホーク社はウガンダの民兵組

織にも銃器を販売していた。その組織にアケロが所属していて殺人にも関わっ

ていたのをヴラシックは知り、戦犯として逮捕されるのを恐れたアケロは番組

を通じて彼女を殺害したのだった・・・というのはブラフで実は凶器を隠した

場所へ犯人が戻って来させる作戦なのだ。その犯人とは番組スタッフのボーズ

マンだった。こやつは前職はレンジャー隊員で銃器の選定もしていて、アルフ

ァホーク社からの賄賂もしこたま貰っていた。そして今の番組スタッフになっ

たが、ヴラシックが嗅ぎ回っていると知り彼女を殺害したのだ。だが連邦地検

はボーズマンの事も捜査しており、彼女を殺していなくても何れ逮捕されてい

たのだ。事件解決後、シンウェルからメールが来てワトソンは彼の部屋へと向

かうと何と彼は殺害されていたのだ。

(今回は・・・)

事件解決も束の間。最後にシンウェルが殺害されていたとは・・・。では、

また。


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