紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

A. Hitchcock Hour S1 #15

2013-01-13 | Alfred Hitchcock Hour
アンディの妻バレリーが夕食時にワインを取りに地下室へ行った後、アンディ
は異音に気付き地下室に行くもバレリーは既に死んでいた。この一件は転落死
として片付けられたが、捜査に当たったクレス警部だけはアンディに疑念を
抱いていた。デザイン会社に勤めるアンディは程なく職場復帰をする。新しい
部下グランビルが付いたりするも仕事は問題なく進むかに見えたが、アンディ
の周りで奇妙な出来事が続く。机の上の日めくりの日付が妻が死んだ2月4日に
なっていたり、妻の浮気を示すかのようなラブレターが置かれていたり、妻の
死んだ現場にあったのと同じマッチが送られてきたりと。そして動揺する
アンディも段々と常軌を逸する行動をとるようになる。職場の同僚で親しい
女性のモリーの首を絞めそうになったり、取引相手の悪口を書いた紙が何故か
相手の手に渡り契約解消を告げられると逆ギレしたり。遂には社長に長期休暇
を言い渡されてヤケ気味に家に帰るとあの地下室で再び異音が・・・。降りると
女性の足が見えてきた。驚いたアンディは「死んだ筈なのに・・・」と言うと
部屋がパッと明るくなり、後にはクレス警部がいた。その後アンディは精神病院
に入院しクレス警部が部下と共にやって来る。日めくりやラブレター等の件を
仕組んだクレスに対し部下は「やりすぎだ!」と非難する。そしてクレスは
自分のスーツのポケットが破れているのに気付く。それを見た部下は「アンディ
のスーツのポケットも穴があいていてそこからマッチが落ちただけなのでは?」
と言う。ハっとするクレス警部。終わり。・・・えぇー犯人はやっぱアンディ
なの?えぇー?スッキリしない終わりかたでした・・・チャンチャン。


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