大通りから遊歩道へ抜ける細い道に
真っ赤なボケの花が輝いていた。
近づくとまるで女子高生のように
華やかで 眩しいボケの花!
ふと思った。
私にもこんな時代があったよなあ…と。
大通りから遊歩道へ抜ける細い道に
真っ赤なボケの花が輝いていた。
近づくとまるで女子高生のように
華やかで 眩しいボケの花!
ふと思った。
私にもこんな時代があったよなあ…と。
「あれ? この木
いつの間にか裂けている」
独りごとを言いながらカメラを向けていると
ぶるっと背筋が冷たくなった。
手を合わせて祈る老人の顔が見えた。
そしてそれを守るために
裂けたであろうと
勝手に思い 胸が震えた。
すぐ近くには お堂があって
石地蔵が祭られ
常に菓子や花などが絶えないが
全ては人の手による作り物。
それに引き換え
この大木が抱える祈りの爺は
ぐるりと垣根に囲まれて
近寄ることができない。
信じる者にだけ自分を知らせて
いるのではないか。
そういえば この垣根
以前は丸いベンチだったよな。
何で植木にしたんだ?
いろいろ妄想に耽りながら
帰宅したのでした。
またね!
好奇心で土手を上ると
小規模ながら墓場の裏口だった。
あちこちに
大きなツバキの木があり
カメラを向けている間にも
ポタッポタッと落ちてくる。
お邪魔しましたと
言いながら
踏まないように
爪先で通り過ぎた。
またね~
ん? もうアセビの花が
咲き出している。
また、草が刈り採られて
何も無くなった団地の空地に
たった一株だけタンポポが咲いていた。
またねー
偶然ネットで見つけて作った
ペットボトルの
蓋を合わせただけの小物入れが
わが家で大ヒット。
小さいけど
私が一日分ずつサプリメントを
入れていると言ったら
遠くの雪国に住む妹からも
ぜひ作って欲しいと
箱入り飲料水がドサット送られて来て
ビックリ。どうやら
ご近所の子供たちにあげるらしい
さあ、忙しくなるぞ~~~。
またねー
これって何という植物だったか・・・
どうしても名前が出てこない。
(ミータママさんからヒイラギナンテンと教えて頂きました)
農家さんの広い畑の入口に
門番のように咲いている存在感のある花。
許可を得て撮らせてもらったが
名前はご主人も思い出せないという。
またね!
私はマンション5階の住人。
パソコンしながら
何気なく外を見ると白い雨。
雪だ!
糸のような紐のような・・・
地面に届く頃には普通の雨になっている。
こんなの人生初めての経験。
証拠の写真を撮ろうと
カメラを手にした頃には 普通の雨に戻っていた。
残念! とっても残念!
一分足らずの貴重な体験を撮り損ねた~。
またねー
過去画像
今朝何となく暖かくて
片道二車線道路に沿った遊歩道を
隣り町まで歩いた。
今は全く葉っぱの無い銀杏の木が
堂々と並木道を作っている。
三つ目の信号を渡って
反対側の道路を我が家方面に急ぐと
椿の花に出合った。
一瞬サザンカだろうと思ったが
花が丸ごと落ちているので
椿だと判明。
梅の花を求めて
神社に行ってみたが
見つけることが出来なかった。
帰宅途中
恐竜のような木に
出合ってビックリ。
隣りの木に登りたそうですが
無理むりムリよと
思わず声を出しながらカメラを向けた。
それにしても
全く種類の違う木が
どうしてこんなに近く・・・
葉が茂る頃 もう一度来てみようと
不思議な気分を抱えながら
急ぎ足で帰宅した。
またね!
今朝 身体が気だるくて
ず~ッと寝ていたかったが
市の避難訓練日だったことを思い出し
慌てて「無事です」という
旗を玄関に出した。
本来ならこの後
近くの小学校に集合するのだが
私は体調が悪いので
家に閉じこもってウツラ~~。
歩くと眩暈がするので
パソコンの前に座りながら
大きなカサブタと化した
鼻血の処理に忙しくしていた。
足の向くまま 山の中の
細い道を歩いて紅梅に出合った。
更に30メートルぐらい進むと
白梅がたった一個だけ花をつけている。
一応許可を得て撮らせてもらったが
残念ながら生憎のピンボケ。