遊歩道の片隅で存在感をアピール。
少し大きくして・・・
素敵な物語を見つけました。
その昔、朝鮮半島では龍神への生け贄として
若い娘を捧げる習慣がありました。
たまたま通りかかったその国の王子は
娘を助けるために龍神を倒します。
助けられた娘と王子の間には小さな恋心が芽生えます。
しかし、
ひとまず村を離れなければならない王子は、
助けた娘に「100日後には戻る」と手紙を渡します。
100日後、王子が村を訪れると、
助けた娘はすでに亡くなっていると知ります。
王子はその訃報に落ち込み塞ぎ込んでいると、
あるとき娘のお墓から1本の木が生え、
きれいな花を咲かせます。
誰かを待ち続けるように100日間咲き続けたことから
「百日紅」と付けられ、「あなたを信じる」といった
花言葉が生まれたとされています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます