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【歴史博物館の入り口】
「みなさん、お疲れさまでした。いよいよ最後の見学となりました。これからユダヤ虐殺記念館、ヤッド・バシェムにご案内します。ここは第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによって虐殺された600万人のユダヤ人を記念し、記憶するために建てられた記念館です。ヤッド・バシェムとは、「記念と記憶」という意味のヘブライ語で、イザヤ書56章5節に由来しています。
建物の方は、『歴史博物館』と『記憶のホール』に分かれていまして、歴史博物館の方には虐殺に関する公文書やフィrム、記念品、遺品などが展示してあります。記憶のホールでは、ガス室の悲劇を象徴する永遠の青白い炎が燃えていて、これはユダヤ民族の深い悲しみを表しているんです。
また、ヨーロッパのユダヤ人をナチの手から救った、『異邦の義人』を記念して庭に木を植えていますが、杉浦千畝という日本人の木もありますので、後でご案内します」
倉田さんの最後の説明を聞いた後、バスを降りて義人の木の庭を歩きますと、その全ての木に、名前と国を書いたカードが添えられていました。大木もあれば、まだ小さい木もあります。ずーっと奥の方に杉浦千畝・日本と書かれた、まだ若い木があり、しばし日本人の誇りに浸りました。
「みなさん、お疲れさまでした。いよいよ最後の見学となりました。これからユダヤ虐殺記念館、ヤッド・バシェムにご案内します。ここは第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによって虐殺された600万人のユダヤ人を記念し、記憶するために建てられた記念館です。ヤッド・バシェムとは、「記念と記憶」という意味のヘブライ語で、イザヤ書56章5節に由来しています。
建物の方は、『歴史博物館』と『記憶のホール』に分かれていまして、歴史博物館の方には虐殺に関する公文書やフィrム、記念品、遺品などが展示してあります。記憶のホールでは、ガス室の悲劇を象徴する永遠の青白い炎が燃えていて、これはユダヤ民族の深い悲しみを表しているんです。
また、ヨーロッパのユダヤ人をナチの手から救った、『異邦の義人』を記念して庭に木を植えていますが、杉浦千畝という日本人の木もありますので、後でご案内します」
倉田さんの最後の説明を聞いた後、バスを降りて義人の木の庭を歩きますと、その全ての木に、名前と国を書いたカードが添えられていました。大木もあれば、まだ小さい木もあります。ずーっと奥の方に杉浦千畝・日本と書かれた、まだ若い木があり、しばし日本人の誇りに浸りました。
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