花の命は短くて・・
昨日あたりから花吹雪。
少々センチメンタルな気分で
今日はこんな場所を歩いていた。
いつも モーツアルトやベートベン
そして讃美歌を鼻唄しながらの 軽い足取りなのに
前を歩くこの男性から挨拶されたとき
昔・昔の彼にそっくりでドキッ!
・・・・・・
すると突然 鼻唄が演歌に変わってしまった。
うろ覚えの 都はるみ。
あなた変わりはないですか🎵
~~着てはもらえぬセーターを
🎵寒さこらえて編んでます~
~~~~
あなた~ 恋しい~北の宿~~~🎵
繰り返し 酔ったように唸りながら
だんだん声が大きくなっていく。
思わずハッと我に返った。
その原因はタコのような
この切り株。
後を振り返りながら
もしかして誰かに聞かれてた?
見られてた? そう思った途端
急に恥ずかしくなって
帰路はず~っと口を閉ざしたままだった。
捕まらないように!!