イスカリオテのユダが
この木で首を吊ったという伝説から
ユダの木とも呼ばれる。
ユダについて
『ヨハネによる福音書』は「イスカリオテのシモンの子ユダ」と紹介している。
『マタイによる福音書』ではユダは金目当てで祭司長たちにイエスの引き渡しを持ちかけ、報酬として30シェケルを貰う約束をとりつけている。
『ヨハネによる福音書』では高価な香油をイエスの足にぬったマリアを非難する。そこに続けて彼が使徒たちの会計を任されながら、不正を行っていたと記されている。
『マルコによる福音書』では「生まれなかった方が、その者のためによかった。」とまでイエスに言われている。
『マタイ福音書』では、ユダは自らの行いを悔いて、祭司長たちから受け取った銀貨を神殿に投げ込み、首を吊って自殺したことになっている 。
『使徒言行録』では、ユダは裏切りで得た金で買った土地に真っ逆様に落ちて、内臓がすべて飛び出して死んだことになっている。
という訳で・・・今までただ
春の花として眺めていた「ハナズオウ」が
深く心に刺さった次第。
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